フレンチブルちゃんと一緒に散歩に行きたかったゴールデンレトリバー
昼過ぎに事務所へ到着したら お客様がフレンチブルちゃんを連れて来ていました。
(クリンとした黒い大きな瞳で見つめられる)
コハクとイブキはフレンチブルちゃんと一緒に散歩に行きたかったのですが、フレンチブルちゃんは、寒い日は自宅から出かけるのも嫌がるそうです。
長いトップコートとアンダーコートを持っているゴールデンレトリバーは寒くて出かけるのを嫌がるのは過去にありません。
雪の日でも用水路に入ってしまうほど・・・。見ているこちらが寒くなります。
フレンチブルちゃんは短毛だし 寒いかな。
いつもの二匹と一人で森へ散歩に出かけます。
傾斜のある道もわざわざ好んで降りたりしています。
アスレチック気分かな。
用水路に沿ってゆっくり歩く。
コハクの方が、カメラ目線が多い?
コハクの方が 、私とアイコンタクトをとって
「右に進むの? それとも左?」
「ゆっくり歩こうか?」と聞いてくれることが多いからかな。
森の風景を ゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓
小さなゴールデンレトリバーが懐かしくなってしまった日。
暖かくて ゆったりとした時の流れを楽しむかのような日です。
若い頃のコハクは、時間がもったいなく感じているかのように、セカセカと動き回っていましたが、年齢と共に最近は穏やかな動きになってきました。
それでも 子供の頃から落ち着き過ぎて「おっさん」と家族に言われていたイブキよりは動きは多いようです。
そう言えば、エルフもコハクとそっくりな動きだったことを思い出します。
「いやいや、ちゃうがな! コハクが私に似てるんやで」 そんな声が聞こえてきそう。
実は、2月23日は我が家の初代ゴールデンレトリバーのモカ(1997-2009)から産まれたエルフ(2000-2008)の誕生日でもあります。
初めて飼ったゴールデンレトリバーの 初めてのお産を我が家でするのに、不安であり 喜びであった日。
生まれて数時間のゴールデンレトリバーの顔見たことありますか?
こんな顔。
まだ、目が開いていません。
これは、21年前の画像です。エルフと一緒に生まれた兄弟たちです。
おとなしく寝ているときはかわいいけれど・・・
ゴールデンレトリバーは毎日どんどん大きくなっていきます。
おかあさんであるモカちゃんも大変だったと思います。
おかあさん大好きだから みんなくっついてくるよ。(生後1ヶ月くらい)
それから しばらくして7匹はそれぞれのお家にもらわれていきました。
1匹家に残したのがエルフです。
あ~ 思い出話 長くなってすみません。
エルフは我が家で産まれましたが、9年後富山で産まれたコハクは血統が近い親戚です。
性格も似ていると思います。
エルフの動画は大半をパソコンのトラブルで無くしてしまったので、直ぐに出せるのがありませんでした。
小さなゴールデンレトリバーが懐かしくなってしまったので、代わりにコハクの幼少期のガラケイで写した物を下に掲載します。
動画の中で走り回る子犬二頭は 少し小さくて最初に穴を掘り掘りしているのがコハクです。もう一頭は従兄弟のボス君です。
雨の中を従兄弟とはしゃぐコハク生後2ヵ月。ドロドロだよ。
子犬の頃のコハク! ゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓
ヒヨコの頃からゴールデンレトリバーと仲良しの婆様(老鶏)
いつものようにコハクとイブキを後ろに載せて事務所へ向かう途中。
少し様子が違うのは、婆様(老鶏)が一羽乗ってる事。
婆様(老鶏)が乗車しているのは、お歳のせいかこの寒さで体調がよくないので家に連れ帰っていたためです。
よく見てみると前で嬉しそうなコハクに比べて、いつもより落ち着いて座るイブキが居ます。
イブキは婆様(老鶏)の方に向かって座り、まるで様子を見ているかのようです。
この画像だけを始めて見た方には、たまたまそちらを向いているだけに見えます。
しかし、過去には婆様がヒヨコだったころから守るかのような素振りを見せて来たイブキを知る私には、イブキたちの婆様に対する仲間意識を感じます。
生まれて数日のヒヨコの時からコハクとイブキが一緒にいるのが普通でした。
この画像は、婆様の頃の古い画像がなくて コハクと今女子寮に住んでいる若い鶏女子たちがヒヨコだった時のものです。
もちろん、婆様たちがヒヨコの時もコハクとイブキの背中に自分で登ってよく遊んでいました。
ゴールデンレトリバーのモフモフの毛がお気に入りのようでした。
一人前の鶏になると 畑で一緒にいても怖がるどころか イブキたちの背中に踏み台として登ろうとすることがあって驚いたことがあります。
小さい時から一緒に育つと兄弟というか家族ですね。
朝から車に乗って事務所へ移動することが鶏にとってストレスにならないのか少しの心配は残っていますが、少なくともコハクとイブキによるストレスは無さそうに見えます。
「大丈夫?」と優しく見守るイブキ
移動時にも暴れたりキョロキョロする様子も見られないようなので、大丈夫だと思いますが本心は婆様にしか分かりません。
イブキとヒヨコのなかよし風景を 見てやってください。 ↓
猪用のワクチンは豚コレラ対策用。オレンジ色の日没を見るゴールデンレトリバー。
山に入るといつものコース上に見慣れない看板。
コハクとイブキはいつもと違うものを感じるのか 近寄ろうとはしません。
ワクチン設置場所を避けて、山の奥に向かいます。
毎回歩くコースはそんなにたくさんはありません。
それでも同じことは二度と起こらず 毎日が新鮮な自然の中です。
陽光桜の花芽も少し大きくなり始めたと感じられる2月の暖かな日です。
日没は日に日に北側へ移動して行き、時刻も遅くなっていきます。
散歩できる時間は長くなっていきますが、あまりのんびり散歩していると帰宅が遅くなってしまいます。
オレンジ色の日没を ゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓
氷の張る朝、水汲みへ出かけるゴールデンレトリバー。
朝から水を汲むのは、水がないからではありません。
昨夜からの冷え込みで氷が張ってしまうからです。
もっと冷え込みが激しい時は、一晩でバケツに入っていた水が全部凍ってしまう事も多々ありました。
昨夜は半分程度の水が凍り、分厚い塊になっています。
用水路へ水を汲みに行きましたが、用水路も表面は凍結。
冷たい水なので、腐敗は心配ありませんが、冷たい水をがばがば飲んでコハクがお腹を壊さないでしょうか。
まあ大丈夫ですけどね。
灰色の空から雪がチラチラ降ってきて 寒い日になりそうです。
里山の風景を ゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓