背中に付いた雪が溶けないゴールデンレトリバーの断熱性。
気温は0度から1度位だと思いますが、コハクとビスの背中に落ちた雪が溶ける事はありません。
時々お友達に言われるのは「抱き着いたらあったかそうですね」。
高級毛皮を身にまとったゴールデンレトリバーですが、これはあくまでも自分の為の物で、寒い冬も平気で過ごせるための断熱材です。
だから内部の体の体温を外へは逃がしません。
なので抱き着くと、意外に冷たく感じます。
わきの下やお腹に手を回せば暖かさを感じられますが体の横や背中は冷たく感じます。
外から触って暖かいようでは内部の熱が逃げてしまっている証拠です。
体を触って暖かく感じる生き物は寒さに弱いのではないでしょうか。
特に小さな動物で。
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雪の中を西洋蜜蜂の巣箱を見に行くゴールデンレトリバー。
前日に寒波の対策で巣箱の周りに保温を施した巣箱の様子を見に行きます。
内部に蜂が沢山暮らす巣箱の入り口は雪が溶けて無くなっていますが、全滅した1号室の入り口は雪が積もったままです。
この時の温度を確かめようと温度計を探しましたが、雪で見つかりそうもないのでやめました。
昨年の12月の中旬以降寒い日が続き、最高気温が8度を超える事が少なくなり巣箱を開ける事が出来なくなりました。
物理的には開ける事は可能ですが、そこには小さな命が沢山暮らしています。
内部を確認してみたいことも有るのですが、気温が低い時に巣箱の蓋を開けると蜂に犠牲者が出ます。
外は寒いにもかかわらず巣箱の内部の蜂たちが固まって居る場所の温度は35度以上あるそうで、蜂自体は冬眠はしていません。
なので、蓋を開いて冷たい空気が入ると怒って攻撃部隊が飛んできて刺しに来ます。
怒らせるとかなりの数の蜂が外に飛んで出てきますが、気温が低いと単体で体温を維持できずにすぐに飛べなくなってどこかにとまります。
そしてそのまま凍死。
私の衣服に止まったり軍手の上に刺しに来ても直ぐに動かなくなるので、少々の用事があっても巣箱は気温が13度を超えるくらいになる日以外は開ける事が出来ません。
巣門(巣箱の出入り口)から自分で出て来た時は寒さで直ぐに引っ込んだり用事を済ませて直ぐに帰宅できる距離までしか行かないけど、蓋を開けて怒らせたときはそれこそ命がけで戦いに来ます。
普段はコハクとビスは万が一刺されたら可哀そうなので、出来るだけ巣箱には近づけませんが、今日のように気温が氷点下だと少々では蜂も出てこないので安心です。
本当は寒くなった時のために氷砂糖もたくさん用意していましたが、入れるタイミングを逃し少しづつしか入れてません。
スタイロフォームで囲ったのは保温対策ですが、湿気が外へ出ない心配があったので、湿度が上がった時に氷砂糖に湿気を吸収させるつもりでした。
そうすれば蜂の餌にもなります。
そもそも夏場に蜂の数を多く増やせていたら寒さ対策をしなくても冬は越せる事も知っています。
餌も入れる必要も有りません。
それには蜂蜜が十分ならと言う条件が付きます。
でも初心者でもあり、溜まっている蜂蜜の量が十分かどうかは判断が難しいです。
寒さに関しても保温しなくても蜂が多ければ大丈夫と言う人が居ますが、これもどれくらい居たら多いのかも今の私でははっきりとは分かりません。
だったら保温して給餌もしておくべきと考えました。
私は他人様や本から仕入れた情報は参考にはしますが、うのみにしてそのまま実行したくはありません。
先ずは自分で検証して翌年からの参考にしようと思っています。
失敗は原因を探して次につながります。
今回もスタイロフォームで囲う事で、万が一湿度過多でダメになる群れが出たとしても2号室だけはスタイロフォームで囲う事をしません。
時間的に出来なかったともいえるのですが、それはそれで他と違う巣箱が有っても構わないとも思っています。
囲わなかった2号室と囲った9号室は蜂の数も多く似た感じなので、どちらに良い結果が出るかを春に判断し次の冬の参考にします。
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積雪の林にゴールデンレトリバーが2頭ゆっくり散歩。ビスは忙しいけど
雪が無ければ杉の葉っぱはコハクとビスのコートに絡みついてめんどな杉林ですが、雪が積もれば落ち葉も隠れて歩きやすくなります。
私の長靴の上から中に入って来るのが気になりますが、そこは歩き続ける事で冷えるのは免れます。
気温は氷点下2度くらい。
コハクとビスの手足に生えている飾り毛は雪玉が付きやすく、それが凍り付くと毛を引っ張り歩きにくくなるようです。
コハクは昔から殆ど気にすることなく歩きましたが、ビスの父親のイブキはビスと同じように立ち止まり毛に付いた雪玉を歯で噛んでむしり取ります。
過去2シーズン程はこのような雪景色には恵まれなかった豊能町。
コハクも嬉しそう
昨年虹の橋の袂へ旅立ったイブキにももう一度これを体験させてあげたかったな。
でも自分の娘のビスが楽しそうに雪の中を走り回るのを見て、満足してくれていると思います。
雪の中で転げ回るビス
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放送事故注意は男同士で風呂。ゴールデンレトリバーのジャッ君シャンプー中 2022/11/25撮影
お風呂でシャンプーするには、ジャッ君や昨年までショーに参加していたイブキなら50分以上必要です。
私が素人で場所もお風呂場だと言う事もありますが、ここで手抜きしていたら後々皮膚炎や外耳炎にもなりかねないので丁寧に扱わなくてはいけません。
撮影中は放送事故にならないように湯船から写していますが、本来は私も湯船から出て洗っています。
これは休憩に湯船に入った時にちょっと写してみました。
これが終わってから事務所へ車で行って乾かします。
これも男の子と女の子では所要時間がかなり違ってきます。
体の大きさが大きくてコートの量が多ければ乾くのにも当然時間を要します。
この時はジャッ君とビスを洗いましたが予定では時間が許せばコハクも洗うつもりで準備だけはしていましたが、結局疲れたのと時間切れでコハクはショーにも出ないので洗いませんでした。
洗わないと焼きもちを焼いて元気が無く成る子もいましたが、コハクは全然気にする様子も無く部屋でグーグー寝てました。
それでも車で事務所へ行く時には一緒に行くと言って出てきて車に乗りる前におしっこしてました。
洗うのは乾かすことも含めてかなりの重労働で、洗っている最中は「なんでこんなことやってるんやろ」とげっそりするんですが、ショーが終わって1週間もすればまた洗いたくなるのが不思議です。
でも私は基本的には洗う事は余りメリットを感じないので、ショーに出す時以外は出来るだけ洗いません。
理由は川で泳いだり、泥で汚れた時にコートが守られなくなるからです。
洗わない事で皮膚疾患が起こりやすくなると言う方もいらっしゃるようですが、少なくとも私がかかわったゴールデンレトリバーにはそのような子はいませんでした。
少し違った経験をしたのはお預かりしたビスでした。
ビスは我が家に来てから今のような、「汚れるけど洗わない」生活になって暫くは皮膚にトラブルが若干出ました。
俗に言う「ホットスポット」状の炎症を何か所か起こし、知り合いに薬を処方していただいたのですが、結局薬も使わずにお守りとなりました。
ビスは我が家にお預かりする直前に実家のお母さまにシャンプーしていただいていたようです。
これがビスの皮脂を洗い流しその後川遊びや泥遊び、山遊びで過去に経験していなかった汚れがついて炎症を起こしたかもしれません。
勿論住まいと対人関係が大きく変化したストレスも関係無いとは言えません。
もしも我が家に来る前にシャンプーをしていなければ炎症は起こらなかったかもしれません。
でも、私がお預かりに行く直前にビスをシャンプーしてくださった実家のお母さまのビスに対するお気持ちもよく分かります。
ジャッ君はお風呂に入っても大人しくしてくれて良い子でした。
翌日のショーの秘密の作戦会議と内緒のお話も出来たしね。
また男同士で風呂に入りたいね~。
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