畑の山側の片隅には、ニワトリが7羽暮らしています。
赤玉卵を産むボリスブラウン。
毎日新鮮な卵を供給してくれてます。
今日は午前中に4個産んでましたが、朝イチに入ったときには、ちょうど座っている子が居ました。
畑に私か、じいちゃんが居るときには、小屋から出して蛙や虫、ミミズなんかを探してます。
彼女たちは生後48時間以内に私たちの家族となり、ゴールデンレトリバーのコハクとイブキにも対面していました。
最初は衣装ケースにヒーターを入れて育てていましたが、半透明の衣装ケースにコハクとイブキがかぶりつきで、守りをしてくれていました。
自宅のクロネコも興味津々で見に来てましたが、手を出したりの悪さはなにもしませんでした。
ガラス戸の向こうでイブキがヒヨコが気になるようです。
私の仕事場に毎日つれていき、犬用のサークルに入れて、外の空気に触れて草を食べたり虫をお客様からもらったりして育ちました。
スポットライトで暖房を入れたり、熱すぎないように調整したりで結構大変でした。
私は子供のころからヒヨコが好きで、夜店の「ヒヨコ釣り」で何度も自宅へ持ち帰って育てかけましたが、少し大きくなるのですが全て死なせてしまいました。
今から思えば、夜店の季節で夏の暑さがあっても、40度近い温度が必要とは知りませんでした。
結局温度が低くてうまく育っていなかったようです。
そんな経験があったので、本来は4羽程度欲しかったのですが、そんな過去の経験から多めに購入しました。
衣装ケースが手狭になり始めた頃に、畑に女子寮(鶏小屋)の建設に着手。
床にモルタルを入れて枠はブロック組んで、取り合えづコハクとイブキのプールとしても遊べました。
すぐ横に山からの湧き水が沢となって流れているので、温泉の源泉かけ流しのように、新鮮な水を流しっぱなしにしています。
ようやく女子寮が完成した頃には、衣装ケースは二つに分けて入れていました。
コハクとイブキが覗きこんだりしても、全然気にしない仲良しです。
前にコハクとイブキが居ると、見えるところへ出てきて一緒に遊びたそうです。
勿論時間が許すときには外に出して、自由に砂浴びしたりおやつを探したりできるようにしています。
女子生徒に出している給食は、基本はお米(玄米)とトウモロコシ、カキガラ(ボレイコ)、魚粉ですが、畑で出る野菜くずや散歩に出て捕まえて食べる蛙やバッタも結構な量になると思います。
大根の葉っぱ、意外なのはクレソンが大好きで、普段与えている葉物の中ではクレソンが一番お気に入りなきがします。
今年6月23日で2歳になる女子寮の生徒たちは、いつまで元気で卵を産んでくれるのでしょうね。
昨日の小さな緑色は「アケビ」でした。
あれは落ちていたのですが、これからどんどん大きくなって、秋には美味しく熟してくれることでしょう。
ボリスブラウンの初生雛の購入金額は?
〇〇〇円