里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



お料理教室のための準備

孟宗竹のタケノコが終わって一月程になりますが、真竹のタケノコが出てきました。

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コハクとイブキは孟宗竹、破竹、真竹の種類にかかわらずタケノコが大好きです。

好きなので食べるのですが、本当は私が持つから欲しいのかもしれません。
でも自分で皮をむいて食べてしまうのも事実です。
      動画

今夜食べるのにちょうど良さそうな筍を見つけて持っていると、コハクが「くれくれ、ほしーーよー」
せっかく私が食べようと楽しみにしていたのに、結局とられてしまいました。


種から植えたトウモロコシですが、準備が足らなかったようで、発芽が少なくしかも成長が不揃いです。

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でも、考えようによっては一斉に実らず順番に食べられて良いかもしれません。
苗から植えたトウモロコシは間もなく食べられそうですから、次は時間がかかっても構いません。

ここからきっちり大きくなってもらえるように、肥料を入れて土を根元に集めておきました。


こちらは苗から育てたトウモロコシ。
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まもなく試しに持ち帰ってみます。




こちらは桜の咲く時期に植え付けた生姜ですが、ようやく芽吹きました。

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今まで雑草が、はびこらないようにコマメに抜いてきましたが、なかなか大変です。


しかも伸びて来た生姜の芽を誰かが食べてしまいよるし!!

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雑草が沢山あれば被害が少なくなると読んだ覚えがあります。
根切り虫でしょうか?


根切り虫に効果は無いかもしれませんが、雑草対策としてモミガラを敷きました。

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私は昔から「モミガラ」と、一般的な呼び名しか知りませんでしたが、大阪府豊能郡のこの地域では「サラヌカ」と呼んでいます。
それとも「サラヌカ」が一般的な呼び名なのでしょうか?


秋に大量にいただいてあるので、ふんだんに使えるのはありがたいです。

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伸び始めた生姜があちらこちらに出始めていますが、本当は他のまだ出ていない芽も育ち始めて、もう少し大きくなってからモミガラを敷き詰めたいですが、雑草に負けました。



次は周りの雑草を処理しなくてはいけませんね。

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こちらは枝豆ですが、写真右側は今まで防虫ネットがかけてありました。

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同時に植えてますが、色が少し違ってきているのとネットの中に雑草が増えて来たのでネットを外しました。


ネットをかけていなかった枝豆の葉っぱには、たくさんの穴があけられています。

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よく見るとモンシロチョウの幼虫(アオムシ)がじっとしています。
青虫は出来るだけ集めて、女子寮(鶏小屋)へ投げ入れたら女子生徒が「キャーキャー」言って走り回ってました。


遠くの山は能勢妙見山

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雨雲が低くかかり始めています。 今夜からは雨の予報が出ています。


右側の木は「コウゾ」、左は「桑」。

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これらの木は桑の左に植わっている作物の日よけのつもりで一昨年から育てています。


左に植わっているのは「山葵」です。
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すり下ろして使う「ワサビ」ができる、「あれ」です。
ここでは葉っぱを食べる目的で栽培しているので、水は流していません。
直射日光が長い時間あたると、夏はしおれてしまうので木陰を作るつもりで桑は植えました。

コウゾは勝手に生えてきたのですが、ちょうど場所が山葵の横だったのでそのまま成長してもらってます。
別に和紙を作るつもりはありませんが、コウゾの実には興味があります。
別に美味しくはありませんが沢山出来れば何か使い道はないのでしょうか? 考えてみます。


雑草をかき分けて山葵の登場(地上部)。

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既に春先に一度取り入れて食べたのですが、自宅の冷蔵庫に無くなったので、もう一度採り入れです。

春先に出た葉っぱは既に大きくなり過ぎて、私が食べる方法では不向きなくらいの大きさですが、この場所の山葵は一度私の父親が間違って草刈り機で刈ってしまったので最近小さな葉っぱが出てきています。

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これくらいの大きさです。
春に収穫しているのも同じような大きさです。


しかし春先に出た葉っぱは、こんなに大きさが違うのと、虫に食われて穴だらけ。
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手に持つているのが今夜料理するつもりで収穫したもの。

流石にこれほど穴をあけられると食べる気がしません。
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今日は山葵の葉っぱと別に、胡瓜、サラダ菜、ジャガイモ少々、パセリ、トマトを持ち帰ります。
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では、料理番組の始まりです。

持ち帰った山葵を、簡単に美味しく食べられるように加工します。
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まずは刻んで細かくします
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ボールに入れて塩で軽く揉んで「しなっと」させて、10分程置きます。
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次は水洗いせずに、そのまま搾って密閉できる容器に移しかえます。
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今日は量が少ないので、インスタントコーヒーの瓶で。


その上から、これらの調味料を併せた溶液に漬け込みます。
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このまま冷蔵庫で2時間ほど置けばとりあえず出来上がり。

一晩おけばしっかり出来上がり。
もっと他にも作り方があるのは知っていますし、色々試してみました。
でも、私は素材の香りと食感が残るこの方法が好きです。
湯通ししたり番茶で灰汁抜きするのも試しました。
でも、長期間山葵の香りが持続するのは簡単な方法でした。

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3種類の調味料と最初に使う塩もみの量で味が決まるので、興味のある人は自分の好みで割合を試してください。

ちなみに我が家では2対2対1ですが、どれを1にしても大丈夫です。

って、結局どうでもいいってことなんでしょうか?



これは何が出来るのでしょうか?
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〇ッ〇ーニ

前回のブログの花はニンジンです。

収穫が遅れて置いてあったら花が咲きました。
ちなみにその花の咲いたニンジンを料理に使おうとしたら、硬くて固くて無理でした。
当たり前ですね。

 

 

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