日差しが強いので、木陰を歩ける用水路沿いの道を選んで歩いていたっら?
私の目の前を細長い生き物が頭をあげて走りました。
いや? 正確には走ったのかはっていったのか分かりません。
が、ヤマカガシ(毒蛇)が用水路近辺でカエルを捕まえた直後だったようで、咥えたまま逃げて行きました。
ヤマカガシの毒牙は口を広げた奥の方にあり、人の手や足に普通に噛みついた程度ではめったに毒が人に入る事はありません。
しかし写っているような蛙は口の奥まで咥え込まれているので、毒が蛙の体にも入り動けなくなるはずです。
ヤマカガシと比べてマムシの毒牙は口の一番前の部分にあるので、噛まれればほとんどの場合毒が注入されます。
ヘビが好きではない人は、次の画像はじっくり見ないでください。
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でも、マムシは他の蛇に比べて臆病で動きも鈍くどんくさい蛇です。
もう少しヘビを見てみたいという方は、下の動画に動いていくところが
(02:55のころから)あります。
よく見てください。
里山の風景をゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓