この先の1週間後にあるイベント予定が楽しみな時には時間の過ぎるのは遅くなり、その楽しみな時はなかなかやって来ません。
1週間後に嫌な事が予定されていれば、それはすぐにやって来るでしょう。
同じ時間の長さでも、感じる時間の長さには違いを感じます。
10年先の予定を立てる事はありませんが、コハクとイブキを家族に迎えてからは既に10年が過ぎています。
つい先日パピーだったイブキが今では11歳。
本当に短く感じた時間です。
しかしその10年の中にも長く感じる時間もあれば、短く感じた時間も色々ありました。
そんな私の傍らにいつも居たのがコハクとイブキです。
もっと前から猫のククチャンとベニチャンも居ましたが、一緒に仕事場へ来るので、共に過ごす時間ははるかに長くなっています。
あっ、ククチャンは21歳だから計算したらコハクと同じくらいでしょうか。(してませんが)
そんな長期間の時間でなくても、私にとってこの上ない大切な時間もあります。
コハクとイブキには可哀そうなのかも知れませんが、私の注意をひこうと色々頑張ってアピールしてきます。
私がコハクだけを触っていると、イブキは自分も触って欲しいとばかりに膝に手をかけて尻尾ブンブンです。
コハクも私が手を止めるともっと触ってとマズルで腕を持ち上げてきます。
私にとっては至福の時であることは間違いありません。
こんな時の映像を後から見ると結構長い時間ですが、その時にはこんなに長くは感じませんでした。
彼と彼女はおそらく自分の気持ちに素直に行動していると思っていますが、人に対して疑う事を知らない純粋無垢と言う言葉はこんな時の為に出来た言葉ではないかと思うほどです。
昔見たテレビ番組の「古畑任三郎」に出てきた一コマで『犬は嘘つかないから嫌い』との内容の セリフが出て来ます。
もしその言葉が本当だとしたら、私にはこの上ない喜びです。
喜びを与えてくれるコハクとイブキに感謝。
コハクとイブキのしっぽぶんぶんを見てください。 ↓ ↓ ↓