昨日はコハクの12歳の誕生日でした。
12歳のコハクが車に乗り込むには、私の手助けを必要とするようになっています。
でも、出かける時は嬉しそうな表情で私の方を見つめます。
その瞳には、自分で乗り込むことへの不安と、自分で登る事が出来なくなってきている事への残念さも感じられます。
とは言え、自分で飛び乗る事もまだまだ可能なようですが、もしもの事があれば困るので、極力乗降は私が抱えるようにしています。
左:コハク 右:イブキ
今日、明日、明後日、天気は違うかもしれませんが、同じメンバーで移動できる日がまだまだ続く事を、途中の石仏様にお願いする通勤ルートを走ります。
大きな事や記録に残るような長寿を願うより、先ずは今日の健康。
そして今日が終わる夕暮れには、明日の気持ち良い目覚めを願う事を繰り返したいと思います。
そうすれば、いつの間にか13歳が見えて来る事でしょう。
その前にイブキの12歳もやって来るはずです。
当たり前の事が途切れた時にその大切さが見滲みます。
コハク12歳の誕生日の森への散歩見てください。 ↓ ↓ ↓