鶯はぐぜり鳴き中、ゴールデンレトリバーは散歩中、季節は進行中。
気温こそ日によって寒い日もありますが、日射しや周囲の草木、生き物の気配は春を知らせています。
今年も雪は大して積もらず ススキは残ったままではありますが、木々の新芽は膨らみ始めています。
桃の花のつぼみです。
この辺りは寒いので お雛様には花は少し間に合いません。
毎年春には鳴き始める下手くそな鶯の練習も始まりました。
植物や動物が季節によって状態が変化する事を「生物季節現象」と呼ぶそうです。
鶯では「ぐぜり鳴き」とも呼ばれるそうで、先輩鶯の鳴き方を聴いて覚えていた若鳥が春から練習し始める事をそう呼ぶそうです。
でも不思議なのは春先には先輩鶯は鳴かないのでしょうか。
この辺りに 春先に上手に鳴く鶯は居ません。
若鶯も先輩鶯も春先には共に下手くそなのではないかと私は思います。
私の友人で口笛で鶯の鳴き真似をしてくれますが、彼も冬の間はあまり鶯の鳴き真似をしないので春には練習が必要だと言ってます。
ちょっと話が違うかな?
違いついでに、コハクとイブキは子犬の頃には先輩ゴールデンレトリバーが我が家には居ました。
コハクにはゴンチャン。
イブキにはコハクが居ました。
お陰で、私が子犬に色々世話を焼く事や、しつける事もあまり意識しなくても先輩の行動を見て覚えてくれたものです。
例えれば「待て」。
ご飯を食べる時やその場で待たせることも先輩ゴールデンレトリバーが動かないのを真似てくれていました。
勿論最初から完璧に出来るはずもありませんが、単独で教えるよりははるかに楽でした。
散歩道の周りも 心持ち緑色になってきたような。
里山の風景を ゆっくり見てください。 ウグイスの声? ↓ ↓ ↓