田植えが始まった里山を高台からゴールデンレトリバーと観賞。
「おとうさん、僕らなんで美術館に連れて行ってくれへんの?」
「すいぞっかんも、行きたいよ」
「どうぶつえんも。」
こんな事をコハクとイブキが言う事はあり得ませんが、時々私は考えてしまいます。
介助犬や盲導犬なら一緒に楽しめる施設にも、ペットとしての犬は入れない場合が殆どです。
施設の中では広い切畑の畑と違い、犬の嫌いな方と一緒になる事も考えられるので、仕方ないとは思いながらも動物園なんかは連れて行ってみたいと思ったりします。
ゆっくり散歩。四葉のクローバーを見つけました。
動物園では檻に入った生き物を見てもコハクは楽しくないでしょうか。
自由に暮らす猪や鹿の気配を探す方が楽しいかもしれません。
美術館は入れませんが、毎日散歩できる畑の上からの景色は、季節の光を写してまるで大きな水彩画のようです。
何度も見て来たこの景色は、百号サイズの額にも収まらないけど、コハクとイブキの記憶には残るはずです。
里山の風景
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