コハクは今日も陸から川に入ります。
春から水の入った田んぼに居たオタマジャクシが陸に上がり始めました。
オタマジャクシは蛙の子。
オタマジャクシは水の中で暮らしていますが、蛙に成れば水陸両用になり餌を食べるのは陸上が中心になります。
ハエや蛾、小さな昆虫も食べるので陸上の方が捕食しやすいからでしょう。
ちょうど今は雨蛙が田んぼの中から陸上に進出し始める時期になったようで、手足の生えたオタマジャクシと言うかカエルと言うか悩むような状態で、尻尾も残り体つきもどことなくオタマジャクシっぽくも見えます。
しっぽのあるカエル?
手足のあるおたまじゃくし?
いつまでがおたまじゃくしで、いつからがカエルかな?
この残った尻尾は間もなく無くなって蛙らしい格好になります。
が、尻尾はどうなるか知っていますか?
切れて無くなる?
食べてしまう?
それとも・・・・・
実は切れるわけでも食べてしまうわけでもなく、体に吸収されるように短くなっていきます。
毎年繰り返し見る光景ですが、後何度コハクとイブキがこの光景を見る事が出来るでしょうか。
考えるときりが無いので考えないようにしましょう。
里山の風景
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