ゴールデンレトリバーと山歩きでヒミズ(日不見)発見。
急に冷え込み始めた里山には自然界にも色々な変化が見つかります。
落ち葉が地面を覆うように積もると、ヒミズも土の中から出て来ます。
普段は土の中に暮らして夜間に時々地面を動くのを見かけますが、落ち葉が積もれば落ち葉の下を動きます。
以前事務所に居た猫のモッチャンは秋から冬にかけてこのヒミズを捕まえて持って来てくれたものです。
今回は散歩中に夏場にクワガタムシが多数居た木の近くで死んでいました。
原因は分かりませんが、出てきて寒かったのでしょうか。
それとも何かに追われて力尽きたとか。
真無盲腸目モグラ科に分類される哺乳類ですが、小さいので寒さにはめっぽう弱いはずです。
モグラに形は似てはいますが分類上はネズミに近く、世界最小クラスのトウキョウトガリネズミにも近い種類みたいです。
小さくても人間と同じ哺乳類。
大きさはトウキョウトガリネズミは見たことが無いので比べる事が出来ませんが、この辺りにも生息するカヤネズミに比べると私が見た感じでは倍程度の大きさでしょうか。
今回の個体は原因は分かりませんが動かなかったので、以前に撮影してあった動くヒミズ(モッチャン先生捕獲)を参考にみてください。
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里山の風景
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