標高400メートルほどのこの辺りは、日中の気温も大阪市内と比べて5度ほど低いので、日が当たらない場所は雪がなかなか溶けません。
夜間は氷点下に毎夜下がるので、日中融けかけていた雪も夜間のうちに氷になって固くなりますます溶けにくくなります。
そんな少なくなった雪を見つけるとコハク達も嬉しいようで、硬くなった雪の上でゴロゴロ転がって体を擦り付けます。
小学生の頃学校へ行く途中に氷がはっているのを見つけてはわざわざ全部割って歩いて学校へ着くのがぎりぎりになったのを何故か毎回思い出されます。
その時の足の裏の感触は今でも残っています。
コハクやイブキも子供の頃から田んぼで氷を割って歩きその氷を食べてきましたが、私と同じように懐かしい記憶として残っているのでしょうか。
ビスは今年初めて雪道を歩き氷を割って食べた事を将来実家へ帰った時に思い出してくれることがあるのかな?
そしてその時に雪と氷の景色に私も居るのでしょうか。
里山の風景
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