コハクは13年前から毎春田植えが始まる頃に、水の入った田んぼへは「足を踏み入れてはいけない」と教えてきました。
その結果は今では田植えが終わってからは私が何も言わなくても田んぼへは入らなくなっています。
田んぼの脇の用水路で水を飲むコハクとビス。
昨年9月に我が家にやって来た預かり犬のビスは、やって来た9月は既に稲刈りが終わり自由に田んぼへ入って遊べるドッグラン状態でした。
そして春になり今回の田植えが行われた田んぼは初体験のはずです。
そんなビスにもコハクと同じように田んぼの畦道を自由に歩かせてあげたくて、何度か教えながら歩いてきました。
回数で言えば7回目くらいでしょうか。
最初の3回ほどはリードをつけて歩いてましたが、以降はリードを外して私が声をかけながら歩いて結局1度も田んぼへは入っていません。
そして今回はコハクと同じように1度も声で指示を出さずに畦を歩き始める最初から出て行く最後まで、一度も「田んぼへ入ったらあかんよ」との指示を出さずに歩けました。
これはきっとビスが田んぼへ入ってはいけない事を理解したと考えて良いと思います。
入りかけて私の声と口調でダメな事を思い出して踏みとどまるのではなく、入るそぶりも見せずにコハクと同じように畦道だけを歩いてくれました。
私に取ってはコハクと同じように歩けるようになる事は、これからのビスの人生(犬生)をより楽しい物にしてくれるはずです。
この出来事は田んぼの畦道で学習して覚えましたが、「入っては行けない」「降りては行けな」「そっちへいってはだめ」等々色々な場面で役に立つはずです。
小川で水遊び。
ビス~!
プルプルするのは 離れてして~!
里山の風景
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