里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



甘い誘惑に負けて思う事。柿が食べたくて探し回るゴールデンレトリバー2頭

[動画に対して外れている概要欄ですが、最近思ったことを書かせていただきました。]

日曜日の朝は朝食を抜いて来ているせいもあるからか、柿を探し回ります。

 

下痢が続いた時も1日から2日程絶食したりしますが、この日はお友達も来るので、食べたい物をしっかり食べさせてあげ、帰宅してから全体のカロリー調整を考えようと思ってます。

普段はそこまで考えませんが、現在ビスは体重調整中で、増やすわけではなく減らす方向で考えてます。

お昼にお友達と食べる昼食時にも、美味しい物が目の前に沢山あり、匂いもプンプン漂っているのに、食べてはダメと制限駆けるのは自分がされたら拷問なので、我が子にもしたくは有りません。(預かりのビスも含みます)

食べたい物が食べられない事は犬にとって一番の本能を押さえつける事になる気がします。

本当なら柿も糖分が多いので、食べさせないほうが減量には好都合ではありますが、ダメダメダメではストレスにもなるので、お友達から頂く美味しい物は制限なく食べさせたり、見つけた柿は私に隠れる事無く食べられるようにしています。

 

少し変わったものを見つけて食べたい時には私に見せに来てくれますが、取り上げてばかりだと見せずに勝手に隠れて食べるようになります。

見せに来てくれたら、一度口から出して私が確認してからもう一度口に戻してあげると、見せに来てくれるようになってます。(我が家では)

これには理由もあり。

変わったものや嬉しい物を見つけると自慢なので見せたい気持ちがあるようです。

私はその心理を使って見せに来る習慣をつけるようにしています。

食べたい物を食べさせない事も人の食べ物を食べさせない習慣をつけてるワンちゃんには当たり前で出来る事なんだと思います.

が、私はペットが亡くなる時に感じる「もっとあれも食べさせたかった」「これ食べさせたらもう少し元気になったんじゃないか」と思うのが辛いし残念なので、思わないために今の考え方になりました。

死ぬ前にドッグフードを食べなくなったら犬用のオヤツをあげるようになり、その後オヤツも食べなくなると人の食材をあげるようになりました。

だったらもっと早くにあげたら良かったと私は感じました。

 

6月に亡くなったイブキは12歳でしたが、イブキも子犬の頃からドッグフードが主体ではありますが、人の食べ物も沢山食べてきました。

それでもイブキは12歳と半年生きてくれました。

コハクは13歳と半年を過ぎても元気です。

私にとってはこれが結果です。

人の食材を食べさせなければ、イブキはもっと長生きできたのかも知れません。

それは分かっています。

でもドッグフードだけを食べていてももっと短命で終わってしまうワンちゃんも居ます。

実際に我が家でも当初はドッグフードが大半で人の食材は少しでした。

それでもイブキより長生きしたゴールデンレトリバーは以前の4頭には居ませんでした。

更にコハクは我が家の記録を更新中です。

個体差によるところが大きい気がするので、私は食べ物に殆ど制限をかけていません。

賛否両論ある事も分かっています。

この考えを支持してくれる獣医さんも居ます。

否定する獣医さんも居るでしょう。

どちらをとるかは飼い主である私しだいです。

私は美味しい顔を見たいので、これからも今のスタイルを続けるつもりです。

これを読んでいただいた方に押し付けるつもりは毛頭ありません。

 

時々私が与えている食材について批判的なコメントやメール、お叱りのメールを頂きます。

大半はコメントなら公開していますが、内容が頂く与える食材にだけではなく、頂く方にまで批判が及ぶ内容は読む方を不快に感じさせるので公開していません。

私の気持ちは上記のような物です。

これをもって最近頂いたコメントへのお返事とさせていただきます。

 

 

里山の風景

 

 

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いつもありがとうございます。

 


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