コハクの大好きなお客様とゆっくりな散歩は昔懐かしいビスの父の話。
BMW R100GSを引き取りに来られたお客様は動物が大好きな方で、つい先日まで雪ちゃん(白色日本犬)を飼っていらっしゃいました。
残念ながらイブキが亡くなった6月のすぐ後に虹の橋の袂へ旅立ったそうです。
今頃は虹の橋の袂でイブキと一緒にこの光景を見ているかも知れません。
それとも雪ちゃんとイブキも一緒に里山を歩いているでしょうか。
私がそんな事を想いながら歩いていると丁度その場所は12年前に、このお客様と一緒にコハクとイブキが散歩に連れて来てもらい、泥田の中を疾走?した場所です。
当時コハクは満1歳、イブキは生後4か月未満だったと思います。
時間の過ぎるのは遅いようで早いものです。
パピーだったイブキが12歳で亡くなり、その娘のビスが今は父犬が子犬の頃から遊んでもらったお客様と一緒に歩いています。
「諸行無常」を感じられずにはいられません。
そしてそのイブキよりも更に年老いたコハクが高齢ではありますが、元気に歩きます。
2015年にはFCIジャパンインターナショナルドッグショーでベストオブブリードに輝いた経験のある子ですが、今ではコートも体型もビスに負け気味です。
「盛者必衰の理をあらわす」
でもコハクは今でもショーの会場に入ると他の犬に負けないよーなきりっとした姿で立ってくれます。
もう頑張らなくても構わないよと言っても会場では走りたくて、うずうずする姿が愛おしく感じます。
里山の風景
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