夏もそれなりに元気だったコハクとビスですが、寒くなってからは一段と動きにメリハリがついてきました。
特にビスは走ったり止まったりを繰り返しながらも全体ではかなり運動量も増えてます。
食事の量も制限中でコハクよりも少ないドッグフードですが運動量が多い分体重も少し、ほんの少しづつ減少傾向です。
以前は柔らかい肉が背中にたっぷりついていて、2021年末からそのままトレーニングをした影響でたっぷりついていた柔らかい筋肉が固い筋肉に変わって背骨より盛り上がってしまいました。
結果固い肉ではありますが太く見えてしまい、ショーでも良い結果は残せていません。
昔に私が尊敬するブリーダーさんが、これからショーに出そうとするなら
「太った犬や過去に運動できていない子は一度絶食させてガリガリにしてから運動かけながら食べさせて体の形を作る」
と言っていた意味が実体験として分かりました。
そんな事をする時はドッグフードだけでは無理だとも聞かされています。
私はショーで勝つ事だけを目指しているのではありませんから、ガリガリにすることは出来ませんが、意味合いが分かれば同じ結果を求める方法は他にもあるので、短期間で結果を出さずに春から今まで継続して体型を作る努力をしてきています。
結果としてようやく筋肉が付いたまま腰にくびれが出来て背中も背骨から盛り上がっていた部分が横から下へ移動しました。
でも極端にワンコの体に負担になるやり方は私には無理なので、たとえ短期的に結果が出せなくても、今のコハクとビスが楽しみながら暮らせるほうが大切に思います。
ちなみにコハクは現在痩せていますが決してダイエットではありません。
コハクも少しづつではありますが体重も増えつつあるようで、このままの量を食べさせていく予定です。
沢山食べれば太っていた若い頃が懐かしいくらいに年老いて来ると消化吸収が悪くなり、多く食べると下痢が起きやすくなるようです。
里山の風景
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