積もってはいませんが、夜になって降り出した雪は朝までには積もるかも知れません。
気温が氷点下なので、道路も溶けずに風に雪が走っいてます。
1枚上着を着てこなかったので、寒くて早々に引き上げです。
こんな寒い夜にも野生動物は山のどこかで普通に過ごしているのでしょうか。
それともやはり寒くて体を寄せ合い助け合ってるかもしれません。
コハクとビスは自宅に帰れば室内に入って寒さからは逃れられますが、野生動物とペットで生活環境は違えど避けて通る事の出来ないのが「死」です。
今この瞬間にも山のどこかで老いた鹿や猪が死を迎えようとしている事でしょう。
そんな子は仲間から見放されて置き去りにされる事でしょう。
そして静かに命を終えます。
ペットとして人と暮らした動物たちは、野生動物に比べて自由な暮らしは無い代わりに、食べ物に苦労しない安心感と、人に可愛がられる安らぎは感じている事でしょう。
可愛がられたペットの中にも今この時に闘病中であったり、死を迎えた子もいるはずです。
コハクは2歳で大病を克服し14歳になれましたが野生の環境であれば、3歳には成れていないはずです。
人の一生とペットの一生には命としては同じ重さがあると思っていますが、ペットの一生は飼い主の考え方で長さと質共にかなり変わると思います。
ゴールデンレトリバーの体の構造は自然に出来たわけではありません。
人が改良してきてできた容姿です。
風になびく胸の飾り毛も、フワフワの尻尾も体の大きささえもが人の思惑で作ってこられたものです。
だから適度なかかわりは必要で、何もしなければゴールデンレトリバーの体はコハクとビスのような状態ではいられません。
他の種類のペットでも爪を切ったり歯を削ったりしなくてはいけない子もいます。
ペットは人が手をかけなければ生きていけない子が大半です。
2月5日に14歳を迎える事が出来たコハクに残された時間はどれ位なのかは私には分かりませんが、きっと誰よりも私が危機感を感じているんだと思っています。
それは明日かもしれないし、それこそ今日かも知れません。
だから今日も美味しい物を食べてもらい、時間が出来れば歩きに出かけます。
今はこの動画のように散歩に出かけるのを喜ぶコハクですが、初代のゴールデンレトリバーのモカは12歳になれませんでしたが、最後の方では散歩には行きたがりませんでした。
運動の為にも若い子たちと一緒に散歩に連れ出していましたが、モカだけは自宅から出て曲がり角で、自宅の方へ自分から勝手に曲がって行ったものです。
今思えば若い子と一緒に連れ出さずに別に歩く方がモカには良かったかもしれないと思います。
そうすることで若い子もより多く歩けたはずです。
当時今ほど自由に時間を使えなかったことも有り、分かっていたけど出来なかかった事です。
今のコハクにもしもそんな傾向が見られれば今回はコハクとビスを分けて散歩に行こうと決めています。
ちょっと支離滅裂な文章になってしまいましたがお許しください。
里山の風景
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
バナーをクリックしていただけるとうれしいです。↓
いつもありがとうございます。