自宅でエビやタナゴ(多分タイリクバラタナゴ)、を飼育されています。
以前はアカハライモリも飼育されていましたが、エビを食べてしまうので捕獲したこの場所へ逃がしに来てました。
先ほど「多分」と書いたのは、タイリクバラタナゴとニッポンバラタナゴが非常に似通っており、外見だけでは判断できないそうです。
私も子供の頃に淀川の「わんど」へ小鮒や小鯉を釣りに頻繁に行ってましたが、大陸バラタナゴ?よく釣れました。
?をつけたのは当時は大陸バラタナゴだと思っていましたが、最近になって詳しく調べると判定は非常に難しく簡単ではないそうです。
私は体高で簡単に判断してましたが、大阪府立環境農林水産総合研究所のホームページを見てみると下記のような解説があります。
↓
「ニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴは亜種関係にあり、形態は酷似する。見分け方は野外ではタイリクバラタナゴの方が大型化する場合が多いことや、タイリクバラタナゴでは腹ビレの前縁が白くなること、ニッポンバラタナゴでは側線鱗がほとんどないことなどであるが、雄雌、成長、個体差などで外見上の特徴だけでには完全に分けることは不可能である。また、交雑も容易に生じる。より正確な判定には遺伝学的手法が必要である。」
この最後の部分が非常に気になるところですね。
あと、当時の淀川のワンドには今では非常に貴重になって、調査でも滅多につかまらなくなったイタセンパラも結構いました。
当時から貴重な魚だと知ってはいたので、セル瓶で捕まえた時には逃がしていたのを覚えています。
セル瓶? 瓶胴 ビンドウ、浸け瓶なんて言いますね。
コハクとイブキの部屋にも水槽を置こうと思っているので、先日このお客様と一緒に60センチの水槽を買ってきました。
地元に暮らす生物を買いたいとも思っていますが、ウーパールーパーも昔から飼ってみたいと思っていたので、悩むところです。
手近なエビもいいし、バラタナゴも綺麗しね。
用水路で捕ったエビ
里山の風景
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