人と犬とでは蜂に刺された時の様子は違ってきます。
蜜蜂の巣箱の前を通る程度では滅多なことで刺される事はありません。
だから日中の蜂の活動が活発で飛び回っている時でも慣れれば防護服や顔を隠すネットの付いた帽子もかぶらずに作業をしたり前を歩いたりも出来ます。
しかし、巣箱の巣門(蜂の出入り口)に息を吹きかけたりすると蜂の攻撃部隊が出て来て刺してきます。
蜜蜂は一度刺すと針が刺した相手の皮膚に残り針に付いた毒の入った袋がお腹から出て行き、しばらくすると死んでしまいます。
まさしく命がけで巣を守ろうとします。
アンジーは蜂の巣箱を壊して蜂蜜を食べるような事はしませんが、自然界では蜜蜂の巣を襲う動物もいます。
代表格は熊でしょう。
熊が巣に近づいて来たら、アンジーと同じように入り口の匂いを嗅いで息が巣に吹きかけられてしまいます。
そうなると巣の中に入る蜂も一大事と熊を攻撃に出てきます。
今回はアンジーが熊と間違われて攻撃されたようです。
でも心配はご無用。
普通は蜂に刺されても腫れる事も無く動画のように普通に遊んでます。
アンジーの祖母に当たるビスも何度も刺されていますが、アンジーと同じように何も起こりません。
まあこれも個体差があるはずなので
「犬は蜜蜂に刺されても大丈夫」
とは言い切れない部分ではあります。
人間では刺されても全く腫れず2~3日後に痒くなる程度で済む方や、私のように指先を刺されても肘まで腫れる人も居ます。
そして私は何度も刺されて今では全く腫れないように成り、5分後にはどこを刺されたかもわからないくらいに痛みも有りません。
しかし、人も犬も刺されないに越したことは有りません。
YouTube動画だったか何かで顔を無数に刺されて腫れあがった犬の動画を見たことがあります。
そんな事にならないように注意しておきます。
里山の風景
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