私が二個の群れ、地元の友人が一個の群れを飼育している西洋蜜蜂ですが、今回はお友達も新たに群れを購入して仲間に加わりました。
私も含めて全員が素人集団の養蜂です。
とどいた箱を開ける前に燻煙器で煙をかけて蜜蜂におとなしくしてもらいます。
私と地元の友人は何年か前までは日本蜜蜂を複数飼育していましたが、西洋蜜蜂の飼育では過去の知識と経験は余り役に立ちません。
しいて役に立つのは蜂を怖く感じないことくらいでしょうか。
蜜蜂の巣枠を取り出します。
郵便局へ引き取りに行った蜂はダンボウル箱に約8000匹が入っています。
それを別に購入した木製の巣箱へ入れ替えます。
私が以前に行った時に間違ったのは、仮の場所でこれを行った事です。
一度開放すると半径2キロくらいを自分たちの行動範囲として地形も覚えるそうです。
覚えた後で巣箱を移動させると、以前置いてあった場所へ蜂が戻り巣箱に戻れず迷子になるそうです。
私の巣箱二つと地元の友人の巣箱はもう一度今回の場所に移動させる予定なので、巣門(蜂の入り口)は仮に割り箸で固定しています。
夜間蜂が巣箱に帰っているうちに巣門を閉めて移動させて、翌朝解放しようと思ってます。
巣枠を一枚取り出した後です。
本来は一度二キロ以上離れた場所へ一か月ほど置いてから採集おきたい場所へ移動させるべきだと今は知っています。
でも実際は二キロも離れた場所に一か月も置かせてもらえる安全な場所は有りません。
近いうちに3箱とも今回の場所へ移動させるつもりです。
木の巣箱にすべての巣枠を移動させました。
巣箱の出入口から蜜蜂が出てきています。
お友達も昆虫が大好きで、自分で世話がしたいと養蜂用の防護服も購入されています。
今私が来ているのは養蜂用の防護服ではなく一般作業用の物と農作業用のネットの付いた帽子です。
4枚の素枠に約8000匹のセイヨウミツバチが届いているので、木製の巣箱に移動させて新しく蜜を貯めたり子育てするための素枠も2枚追加しておきます。
2週間後くらいに一度点検してみたいと思います。
コハクとビス+ひなたちゃんは蜂に刺されると可哀そうなので、事務所で待機です。
里山の風景
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