雨降り後に入ると泥汚れで汚犬様になってしまう田んぼですが、これからの寒い時期には日影は凍結してしまうので、汚れは少なくなります。
日が当たるところは日中は溶けるのですが、太陽の角度が低いこの時期は一日中陽が射さない山影が出来てしまいます。
そんな場所は溶ける事無く凍ったままになります。
水たまりにできた氷を齧るビス。
今回はそこまでの凍結にはなっていませんでしたが、いよいよ本格的な冬の到来を感じます。
電気柵を外すのも待ちきれない様なビスは若い頃のコハクと同じように田んぼへ駆けこんで行き、とっても嬉しそうです。
氷をパリパリ割りながら歩くビスはこの地で二度目の冬を過ごすことになります。
預かりのビスなので三度目四度目と迎えられるのかは未定ですが、今年の冬は雪がいっぱい積もるのでしょうか。
ビスの母親のローズが我が家にイブキとの交配に来た時には大雪が降りローズ母さんは雪遊びを楽しんで神奈川県へ帰って行きビスを産みました。
田んぼの雪の中で遊ぶコハクとイブキとローズ(ビスの母親) 2017年冬
だからビスはお腹の中でこの地の雪遊びを母親ローズのお腹の中で経験している事になります。
里山の風景
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