注意 [最後に大きな声が入ります]
昨年9月の21日にビスを迎えに行き、深夜コハクと初めて対面した時はお互い喧嘩する事も無く平穏でした。
しかしこのころは少し時間がたって最初は下手に出ていたビスも環境に慣れ始めて自分の立場を優位なものにしようと考え始めていたようです。
三重県迄マテガイを掘りに行った時の一コマですが、流木を見つけたビスが噛んで遊んで見せびらかせている時にコハクが口元へ近づきビスが怒ります。
最初はコハクに対してもビスは下手に出ていましたが、高齢で動きが悪いことが分かって来ると強く出る事が増えてきました。
その行動は3か月ほど強く成ったり弱く成ったりを繰り返しながら段々弱くなり、今ではお互いとても仲の良い家族となり、これ位の事ではビスも怒らなくなってます。
とても仲の良かったコハクとイブキでも本当に大切なものを横取りされそうになると温厚なイブキもコハクに吠えて起こる事はあった事を考えると、これからもビスがコハクに怒る事はあり得るとは思います。
笑顔のコハク。すぐ後ろにいるのがビス。少し離れて写っているのはイブキ。
しかし、ビスの父親のイブキがコハクに怒る時に吠えて口をパクパクして噛むふりをするだけで、一度も噛みついたり怪我をさせた事が無かったようにビスもイブキと同じようにしてくれると思います。
そしてそうなって欲しいと思っています。
当のコハクは食べ物や好きなおもちゃを誰に取られても横取りされても怒った事や唸ったことは一度も有りません。
私が知る限りコハクが自分から怒ったのは、遊びに来てくれたフレンチブルのミカン君が耳に噛みついてきて繰り返し痛い思いをした時くらいだと思います。
その日はミカン君が帰って行く時に、お見送りに行こうと誘いましたが奥の部屋から出てきませんでした。
そんな時もイブキはニコニコ笑顔でお見送りしてました。
ゴールデンレトリバーが本気で喧嘩してる時に仲裁に入るには自分も怪我をすることを覚悟しなくてはいけません。
でも幸いなことに過去25年以上一度もそんな場面に遭遇したことはありません。
そしてそのようなリスクのある場所へは出来るだけ行かないようにしています。
流木を咥えてご機嫌なビス。
もう一つ書き添える事は、最初から食べてる途中で食器を引いたり、咥えているお気に入りの木を取り上げても人へは唸ったり噛んだりしたことは一度も無いビスです。
里山の風景
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