綺麗好きなゴールデンレトリバーの親子の天敵はヒッツキムシ?
最初にここに入って走って落としたと思われるコームを探しに来ました。
川沿いで走りまわってヒッツキムシがいっぱい。
今の季節は実りの秋ですが、多数の植物が次代の子孫を残すために種子をばらまく季節でもあります。
種子の一部はアケビのように鶏に食べられ親元を離れた場所で発芽することもあれば、タンポポやススキのように、風で飛ばされて移動することもあります。
厄介なのは野生動物を含めて、生き物の体に引っ付いて運ばれるものがある事です。
イノコズチや楕円形にかぎ爪の付いたオナモミも嫌な存在ですが、ヌスビトハギも粘り気がありビスやイロハに着くと親子そろって動かなくなります。
親子と言えばビスの父親のイブキも同じく体に多数のヒッツキムシが付くと散歩するより、ついた種子を取り除くことに一生懸命でした。
親子祖父含めて3代の遺伝でしょうか。
少し嬉しい気持ちになるのが不思議です。
里山の風景
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