雨が強く降り続いていましたが、タイミングよく少し車から降りられました。
さすがに土砂降りの中では降りるのを躊躇うので、そのまま事務所へ行こうと思って車で自宅を出ました。
少し小降りになって来たので、一番手近な場所で降りてみました。
湿度は100%近くだと思いますが、気温が低くありません。
その湿った空気が顔に当たる風は冬の乾いた刺すような冷たさとは違って、優しく撫でて行くようです。
雨の日も時々なら良いもんです。
地域によっては地元の農道に手が入っていない場所も見かけますが、コハクとイブキが遊ばせてもらっているこの地域は、定期的に草刈りもきっちりなされて完璧です。
綺麗に刈り取られた農道にサザンカの花びらが落ちて雨に濡れています。
雨が降り2月としては暖かかったせいでしょうか。
畑に置いてあるサクラの原木にだいぶん前に菌を植えたシイタケが顔を出しました。
シイタケ菌を植えるのはクヌギの木が多いですが、ナメコを植え付ける為に切り出したサクラの木が余ったのでシイタケ菌を植えました。
シイタケの味は、クヌギとサクラ どちらも変らないのではないかと私は思います。
雨の里山の風景をゆっくり見てください。
雨の音と落ち葉を踏みしめる音 ↓ ↓ ↓