昼前にバケツの水が少なかったのを思い出して、コハクとイブキも連れ出して用水路に水汲み。
畑の横で毎年咲く水仙がようやく顔を出してきました。
ここの水仙は不思議な事に、冬の間は姿は見えないのですが咲いた時の香りがほのかに漂うときがあります。
ただ毎年起こる現象ではなく、今年の冬には香りは感じませんでした。
地中にある蕾から香って来るのか、それとも違う理由なのかさえ分かりません。
とにかくはっきりと水仙の香りがすることがあります。
水仙が花を咲かせて、草丈が伸びて来る頃にはコハクの大好きな長友さん(ヘビ)がその伸びた水仙の根元を動き回りヘビの恋の季節が始まります。
そんな長友さんをコハクは時々探し始めました。
コハクにも春が近いことが分かるようです。
外へ出てきて色々楽しそうにコハクが遊んでいる間に(2:20秒)私は水汲みしておきましょう。
イブキはそれを見ていたようでいつの間にか私の近くに来ていました。
用水路は土手を下った所にあります。
(用水路を覗き込むイブキ)
しかし、その頃遊んでいたコハクは土手を下った私たちの姿が見えなくなり探していたようです。その姿をイブキが目で追っています。(3:33秒)
私も顔をあげて見てみると、コハクは事務所へ戻る道の途中で立ち止まってキョロキョロ。
そのあと、私たちを見つけて、嬉しそうに走り寄ってきます。
わかりやすい かわいいヤツです。
(私たちを見つけてうれしそうな顔のコハク。耳までうれしそうに跳ねてるよ。)
水汲みの用水路にはアカハライモリがゆったり動いています。
近くに大きなミミズが居るのに食べる気配は無く、やはりまだ冬眠に近い状態のようです。
里山の風景をゆっくり見てください。 ↓ ↓ ↓