雨は雨でも蝉時雨。
誰が言ったか蝉時雨。
そこかしこから聞こえて来る日暮の声を降りしきる雨にたたえた感性には感心させられます。
油蝉やニイニイイゼミが針葉樹を好まないのに比べて日暮は杉や桧の林の端っこを好むようです。
杉林の奥深くにはあまり聞こえない蝉時雨が、林の端っこを歩くと良く聞こえてきます。
以前のコハクとイブキは散歩から戻ってきたら風が抜ける山桜の木の下の石垣の上に陣取って涼むことが多かったです。
しかし、最近はエアコンが聴いた部屋を覚えたようで、自分から暖簾状のタオルをくぐって入っていきます。
歳はとっても学習能力は残っているようです。
里山の風景
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