こんな小さな(大きいけど)パピーを二つ連れてると、14年前を思い出します。
イロハ(左)とトワ君(右)。
当時はコハクの食が進まず、心配してブリーダーさんに相談したところ、「遊び相手を送ろうか?」って言ってくれました。
コハクが2月5日生まれでしたが少し早い12月末生まれの男の子でした。
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ブリーダーの吉田さんは彼をボス君と呼び、「将来のYOSHIDAのエースになるかもしれない子だよ」と言ってました。
たくさんの子犬を、そこそこまで大きくしてその中から犬舎に残す子を選んでいた吉田さんは外部(私のような)へも子育てを託していたようです。
1か月ほど我が家で暮らしたボス君はその後富山のブリーダーさんの犬舎へ私が送り届けましたが、最終的に6か月ほどまで犬舎に残りましたが、お眼鏡にかなわず誰かに譲られていったそうです。
ここからややこしいですよ。
コハクと一緒に遊んだボス君のお父さんは、ガイア オブ ヨシダエンタープライズでコハクの父親のブルーと一緒に生まれた同胎犬でした。
そして今回の子犬たちの父親ジャッ君の祖父。
だからボス君は今我が家に居るトワ君とイロハの父親のジャッ君の叔父さんに当たります。
コハクと一緒に遊んだボス君も今は多分虹の橋へ旅立った可能性が高いとは思っていますが、お返ししてからの行く先や成長が気になりました。
でもそれを私が追跡できるはずもなく、吉田さんからは「どこかへペットで出したよ」とお聞ききするのが精一杯でした。
ビスとイロハを引き取って来るまでの約2か月間預かったアンジーもそうですが、やはりたとえ一時にせよともに暮らしたらその後が気になります。
その点で言えばビスもアンジーも近況は把握できる範囲に暮らしています。
そして今お預かりしているトワ君も8月には本当のお母様のもとに引っ越すと思いますが、今以上に大切にしていただき、良い環境で過ごせる事は確実です。
そして可愛いトワ君を自分の目で確かめていただきたい気持ちです。
一緒に暮らすと別れが寂しくなるのは当然ではありますが、8月になるとやって来るトワ君との別れはビスのお産の時の一時の別れやアンジーのドッグショーチャレンジが終わってビスト入れ替えた、「あの寂しさ」とははっきり違います。
これからトワ君はお母様お父様の愛情を独り占めです。
我が家ではすべてにトワ君とイロハは同等です。
時間も半分こ。
決してえこひいきはしてませんし、できませんでした。
フードやトッピングも全く同じものです。
そして同じ量でした。
ここは過去形。
それは先日からは男の子のほうが成長が早く大きくなるので食べる量は違いを持たせてます。
甘噛みはほとんどしません。
し始めた時から痛い目にあわせているので、既にわかっているようです。
子犬を見ながら時間がたつのを忘れてみていられるのは幸せです。
お母さんのビスに絡んで噛みついたり噛みつかれたり。
そして私に噛みついてきたら私もし返します。
私は口では噛みつきませんが、私の手で噛みつきます。
私は今の時期からたくさんの事は教えずに、どうしても教えたいことだけを短い時間教えてます。
「噛まない、引っ張らない、呼べば来る」
これくらいでしょうか。
今教えなくても大きくなってから教えたほうが効率的なこともたくさんあります。
今は居なくなりましたが、この動画のタイトルのコハクとイブキは「お座り、お手、伏せ」は教えませんでした。
教えませんでしたが、いつの間にかできるようにもなってました。
まあ、お手は自分の都合でしてましたが、それらが出来なくても結果として困ったことはありませんでした。
今日も太陽光線が田んぼや道路を温めてやわな足の肉球では辛いかもしれません。
トワ君やイロハのような夏を経験したことのない肉球では無理でしょう。
熱くて無理なら少しでも冷たい道路の端や草の中を自分で選んで歩くようになります。
でもこれでさえも毎日春から日中歩いていれば普通に歩けるようになります。
豊能町での話ですが。
里山の風景
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