子犬のお母さんのビスは若い頃にブリーダーさんのハンドリングでJKCチャンピオンに成っています。
そしてさる4月2日に開催された「JKC サクラアニュアルショー2023」のゴールデンレトリバー牝のチャンピオンクラスで1席を頂きました。
日本を代表する素晴らしいゴールデンレトリバーが毎年集まる大会でとても嬉しい出来事でした。
そしてもう一つ嬉しかったのはその1席を頂いたビスのお腹の中には8頭もの子犬が育っていたことです。
サクラアニュアルショーの申し込みは通常のドッグショーと違い4月開催にもかかわらず1月に申し込みが締め切られます。
1月の時点でビスには2月くらいに来るヒートで交配が予定されていました。
多くのブリーダーさん達は交配の準備でや体調管理でショーにはエントリーしないのが普通です。(違う人も居ます)
でも私としては1年半一緒に過ごし、体も出来て来たし何よりビスも出かけるのが大好きです。
一緒に旅行気分で出かける東京も良いではありませんか?
妊娠するタイミングやビスの状態によっては東京までの長旅は出かけられないかも知れませんが、万が一交配に失敗してしまったら、子犬は産まれないしサクラアニュアルショーにも参加できません。
見学だけでビスを連れて行くのは私にとってはとても残念なので、ブリーダーさんと相談しエントリーだけはしておくことになりました。
妊娠していてショーを走れなくてもお腹の大きなビスを見ながら笑って東京へ行けるでしょう?
でも万が一妊娠してなければサクラアニュアルショーを思う存分走れます。
結果としてビスは8頭の子供をお腹に入れたままサクラアニュアルショーを走り、見事1席をとってくれました。
お母さんがチリ人のジャッジから1席と指さされた時にはお腹の中の子犬たちも一緒に指さされたわけで、既に1勝ですか?
今回の子犬の中にはお母さんやお父さんのジャッ君に習ってドッグショーを走る予定の子もいます。
どこまでできるかは分かりませんが、先ずは我が家で過ごすトワ君とイロハには基本的なところから教え始めています。
教えると言っても立ったままで私を注視して見てくれるようにしているだけですが、これがショー以外の場面でも役に立つことが多々あります。
生後4か月からベビークラス、6か月からパピークラス、9か月からジュニアクラスと順番にチャレンジして行くつもりです。
8月末には出し始める事が出来ますが、関西では暑過ぎるので、パピークラスから参加しようかな。
里山の風景
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