ゴールデンレトリバーのパピーのトワ君が居なくなった翌朝のビスとイロハ。
どんな理由にせよ一緒に暮らした子たちと別れるのは寂しいもので、たとえそれが幸せになるための移動であっても、ふとした瞬間に居ない事への不安と物足りなさで寂しくなります。
私はそんな時は先方の迎えた方の気持ちを考えて私も嬉しくなるようにしています。
今回はトワ君がご家族の元へ戻りましたが、迎えに来られたお母さまの嬉しそうな表情と弾む声を記憶にとどめておこうと思います。
そして今は向うのお家で快適に寝るトワ君を見て癒されるお母さまの表情も想像できます。
トワ君が我が家に居たのは50日間で、決して長くは有りませんでしたが、来た当初から比べると体重は3倍の15キロを超えてか弱い女性なら抱っこするのもかなり重く感じるくらいに育ったわけですから、長かったのかも知れません。
我が家に残ったビスとイロハはトワ君が居なくなったことに気付いているようですが、特に探すことも無く元気に散歩しています。
ただ少し様子が違うのは、散歩中に今まではトワ君とイロハで一緒に居る事が多かった気がしますが、イロハがビスか私のどちらかの近くに居る事が多い気がします。
食欲もあるし体重もトワ君には2日遅れましたが、イロハも15キロを超えて、コハクの同時期の体重に並びました。
いなくなった子の事ばかりを考えているわけではありませんが、イロハを見ているとコハクの若い頃を思い出します。
コハクは今年の6月28日それはイロハが生まれて2日目の早朝に虹の橋へ旅立ちました。
まだ大して時間がたっていないのでコハクの事を考えると寂しく成ったり切なくなります。
特にイロハがコハクの若い時によく似ているので、なおさらです。
背中のうねったコートもそうだし、筋肉質の体もそうです。
コハクには「ビスが子供を生んだらビスと子供で帰って来るからそれ迄は頑張れよ」と話してあったのですが、かないませんでした。
「無事に生まれたよ。8頭もいたんやて」ってコハクに報告しました。
私がこれをコハクに言ったからコハクは安心して逝ってしまったのかなと少し後悔もします。
いない子の事を考えても仕方がありませんが、顔が白くなりコハクに似て来たビスと若い頃のコハクに似たイロハの両方を見ていると、まるでコハクが帰ってきたような錯覚を覚えます。
まあ、これもそのうちに忘れて行くんですけどね。
昨夜ぼーーっと動画を流していたらコハクによく似たゴールデンレトリバーが写りました。
何とそれはコハクでした。
お友達がコハクの思い出を綴った動画を作ってくださっていました。
チャンネル登録さえしていなかったので、今まで見つける事が出来てませんでしたが、そこに写るコハクとイブキは元気にしていました。
コハクとイブキの姿は私の脳裏に焼き付いています。
動画を見なくても何時でも思い出す事は出来ますが、こんな形で出会うと嬉しいものです。
ありがとうございます。
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