山にある物、畑で起こっている事。
女子寮(鶏小屋)に住む生徒を畑に出すと、それぞれのスタイルで時間を過ごします。
砂浴びするのや、蛙をひたすら追いかける奴。
地面を蹴ってミミズなんかを探す鶏。
こいつは運動神経抜群で、連続でカエルを捕獲していましたが、写真の咥えた蛙は、大きすぎて、なかなか飲み込めませんでした。
周りにほかの仲間が居れば、口で取り合いになり小さく分かれるので問題なく食べられますが、この時は一羽での単独行動で捕獲したので飲み込むのに途中で変な声を出していました。
この時は小さな蛇を見つけたのですが、つついたら反撃されて呆然としているところです。
コハクとイブキも美味しい物(鹿の〇ン〇)が無いかひたすら探します。
先日トウモロコシが何者かに荒らされたました。
間も無く熟してくるので急いでネットで防御しました。
当面はこれで様子を見ることにします。
もうこんなことは起こりませんように。
トウモロコシは動物(ニホンアナグマ、カラス、狸、猿)による被害だと思われますが、今年植えた「梨の木」には病気が発生。
葉っぱの表面が赤くさびたような色に変色。
裏を見ると、細かな髭状のものが出ています。
ナシ赤星病のようです。
この髭から胞子を飛ばして感染を広げていくそうですが、今回の場合の梨は梨から梨への感染は起こらないようです。
2つの植物を交互に行き来して生活する「異種寄生菌」で、今の時期は梨に発生し、胞子を飛ばし次はカイズカイブキなどに移動し、来年の春には再び梨に感染するようです。
今回の場合今年の春先に2本の梨の木をホームセンターで購入したのですが、2本とも感染したので、近くにイブキは居ますがカイズカイブキが見当たらないこの地域なので、ひょっとした購入沿いに既に感染していたのかもしれません。
まあ来年になれば結果は出ます。
栗の花が咲いてきれいとは言いません。
くさい。
こちらは栗が出来る部分ですが、膨らんできています。
クリタマバチが寄生しているようです。
毎年この栗の木は、沢山の「虫こぶ」が出来て栗の収穫は少ししか出来ません。
クリタマバチは害虫ですが、同じ栗の木には共生している生き物も居ます。
栗の木で共生関係の「トゲアリ」「ムネアカオオアリ」と「アリマキ」。
アリマキと言うよりもアブラムシの方が一般的?
この辺りの冬場の最低気温は氷点下は当たり前で、マイナス6度を下回る日が一冬に何度かあるような寒い地域です。
ミカンのきは冬場痛めつけられて弱っていましたが、ようやく新しい新芽がおおきくなり大きくなり元気になりました。
産みつけられた卵はアゲハチョウ?
柑橘類の葉っぱにはアゲハチョウの幼虫が発生しやすいですよね。
こちらはモンシロチョウ。
羽の数が多い?
上から見ると???・・・・
左右に髭が見えますね。
オスとメスが仲良くしているようです。
菜の花の葉っぱにとまって卵産みつけるのでしょうか。
こちらは樹上に産みつけられた「モリアオガエル」の卵塊。
なかには、落ちてしまった卵もあるようです。
私の畑の近くにもモリアオガエルが居るので、今年も蓮根池にモリアオガエルが現れるかもしれません。
コハクとイブキは散歩のときに、雑草をよく食べます
この写真の左に移り込んでいる植物は?
拡大するとこんな植物ですが?
ウバユリもゆり根を食べることができるそうですが、雑草の中でも負けずに大きく育ちます。
人が栽培する作物は何故雑草よりも成長速度が遅いのでしょうね。
サトイモは雑草に負けっぱなし。
こちらは昨年の秋に冬越しをさせるために、里芋を木材チップに埋めておいて忘れていたもの。
写真では分かりにくいですが、木材チップには栄養分が少ないのか、育ちが悪いようです。
こちらは先日お客様から頂だいした「番茶」。
これを一晩水出しすると、とてもさわやかな味の美味しいお茶になります。
このお茶の栽培にも肥料をたくさん使うそうです。
硫安や、お茶用の肥料が存在するそうです。
生徒たちは、夕方暗くなりかけると自分から寮(鶏小屋)に帰ってきて高い場所に集まって寝ます。
この時も一羽だけ少し離れた場所で寝ていることが多く、いじめられてるのではないかと心配しています。
別居も考えていますが、そうすると残りの6羽の中で再び一番弱い子がいじめられ始めるかもしれないと、それも心配です。
これは何の花か分かりますか?
ふつうは夏至を過ぎた頃に種まきをするのですが、昨年秋に取り入れたときにこぼれた種が発芽し今の時期に花が咲きました。
韃〇蕎〇の花。
先日のカタツムリの雌雄(性別)はありません。
雌雄同体でしたね。
ゴールデンレトリバーと畑と鶏と。
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