得意技。今年も見れたゴールデンレトリバーの濡れたら滑る。
ゴールデンウイーク期間中に終わった田植えですが、同じ時期に田んぼの畝に土を塗り付けて水漏れしないようにしてありました。
当初は柔らかくてコハクとイブキが畝を歩いて踏んで傷めても困るので、固まるまでしばらく遠慮していました。
それももう大丈夫でしょう。
久しぶりに友人の田んぼへ遊びに入りますが、コハクとイブキは田植えの終わった田んぼの中には入る事はありません。
念のため最初だけは注意してみていますが、今年も大丈夫なようです。
「今年も」と言えばコハクは用水路で体を濡らした後で、斜面を体をこすりながら滑り降りる得意技を今年も見せてくれました。
土手をこの姿勢でズルズル滑っていくのが好き。
コハクとイブキは1歳違い(11か月違い)ですが、イブキはコハクのすることを真似て色々覚えてきました。
俗に言う人に都合の良い「躾」的な事もコハクの真似をしてくれたので、特に色々教えて記憶は残っていません。
先生役のコハクはと言うと、先代のゴールデンレトリバーの男の子のゴンチャンが居たので、ゴンチャンがお父さん役でいろいろコハクは真似て育ちました。
コハクは得意技の背中滑りを子供の頃から何度も何度も見せて来たので、イブキも子供の頃は真似て同じように滑ってました。
しかしいつの頃からかコハクは滑ってもイブキは見てるだけになりました。
イブキも自我に目覚めたようです。
私が「凄い」と感心させられるのは、やってはいけない事、やったら喜ばれる事は理解していて覚えたままなのに、コハクが滑り方を教えてくれたにもかかわらず、やってもやらなくても構わない背中滑りは自分の判断でやらなくなった事です。
コハクは滑りたいから滑る。
滑り方は知ってるけど滑りたくないから滑らないイブキ。
今年もこの場所でコハクの背中滑りとそれを見守るイブキの姿が見られて嬉しいです。
来年も同じ姿が見られたら、今年以上に嬉しいでしょうね。
期待であり努力目標でもあります。
里山の風景
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