地主さんから教えられて見た田んぼの道路端には、キジが卵を温めていました。
この小さな草むらに卵を抱いてキジが隠れています。
この日の前日に気づかず草刈で近くまで刈り取ってしまったので、親鳥は逃げていませんでしたが、卵だけは確認していました。
日中は親鳥不在でしたが、夕方になりメスが帰って来て抱卵しています。
草むらの中を望遠で撮ると 保護色でわかりずらいですが 右にしっぽ、左に頭があるのがわかります。
これを録画した日には、場所の特定にもつながるので、公開を控えていました。
しかし、次の日 7月1日朝の時点で 何らかのトラブルで卵は無くなり、親鳥の羽根と思われるものが少し近所に散らかっていました。
卵を食べた後の破片がないことから、蛇に食べられたか 人間が持ち帰ったかではないでしょうか。
しかし、7個あった卵全てを1匹の蛇が飲み込めるでしょうか。
近くを探しましたが、動けなくなっている蛇は見当たりませんでした。
散らかっていた羽がほんの少しであることから親鳥だけでも無事に生き延びていてくれると嬉しいのですが・・・・・
しかし賢いキジはあのような場所に営巣しません。
生き延びていたとすれば次回は学習して天敵(人間含む)から見つけられにくい場所に営巣してほしいものです。
無事に孵化しても生まれた個体に用心深い子や大胆な子が居ても生き残るのは一苦労です。
里山の風景
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