里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



「ククチャン22才4か月で別れのご報告」長い間ありがとうございました。

[動画のゴールデンレトリバーは全員元気です。]

皆様にも可愛がっていただいた我が家の長老猫のククチャンが、2022年2月8日午後2時42分に永眠いたしました。

22年と4か月の一生でした。

いつも励ましのお言葉や猫餌も送っていただきありがとうございました。

 

2021年12月17日の雪の日のククちゃん

1999年9月生まれで名前はククちゃんと付けました。

 

 

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1999年 まだ子供のクク

一緒にいるのはうちの初めてのゴールデンレトリバー モカ

 

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2000年 モカの初めての出産で生まれた子を見守るクク

 

 

7日の動画を撮影した後、深夜に調子が悪くなり、呼吸が浅くなるところまで行ったので、娘にも連絡してテレビ電話で声をかけさせたりして見送る体制になっていました。

娘の部屋で暮らした時間が長く当然娘との時間も長く、娘の声を聞いたことが良かったのか、浅くなって止まりかけていた呼吸が30分程で戻って来てくれました。

 

それからは普段よりは大人しい感じではありましたが、トイレも自分で行き食事も少しではありますが食べてくれました。

タツの中へ入ったり出たりを繰り返しながら少しづつ動きが減る気がしていたので、朝まで私が起きて様子を見ていました。

幸い何事も起こらず、朝には娘も来てくれて1日一緒に過ごす時間も取れました。

 

そしてもう一晩小康状態で朝まで過ごした8日の午後、事務所に居た私に妻から電話で「様子がおかしい」と連絡があり直ぐに自宅に戻った時には意識はありませんでした。

再び娘とのテレビ電話からの声と私と妻も声をかけ続けましたが、最後は静かに呼吸が止まり眠るように亡くなりました。

獣医さんに診せる事はありませんでしたが、年齢と様子から老衰だと思います。

最後の最後まで手間をかけず、お利口な子です。

 

結局22年間の一生のうち病院に行ったのは避妊手術1回と膀胱炎の2回です。

最後ぐらいもっともっと手間をかけてくれればよかったのにと思います。

おしっこもウンチもちびってくれても良かったんです。

最後には頂いたチュールを少し食べたので、何度か戻しましたが最後まで自分でトイレに行き済ませて亡くなって行きました。

 

今は午前5時31分。

私の横で毛布をまとい枕元にお菓子の「味好み」の中に入っている煮干しを3袋分おいて静かに寝ています。

味好みの煮干しも沢山食べると吐くので、いつも一袋分だけでした。

今日は沢山食べて欲しいので3袋開けて、煮干し全部ククチャンの枕元へ。

残りは1袋づつコハクとイブキとビスに食べてもらいました。

呼びかけても返事はしませんが一緒に居る気がします。

朝になれば娘がやって来ます。

それ迄私と妻が一緒に居てあげようと思います。

残念ではありますが、22才まで生きられる猫たちがどれくらい居るのでしょうか。

それを考えれば大往生だと思っています。

 

私にできる事は、ククチャンに感謝し、残されたベニチャンやコハク、イブキ、ビスに寂しい思いをさせないようにすることです。

そしていつまでも悲しまない事。

きっとククチャンは何時もと同じように私たちが過ごすことを願っているはずです。

何事も無かったかのように過ごせばきっと安心してくれるはずです。

 

現在午前6時1分。

もうすぐ夜が明けます。

我が家で過ごすククチャン最後の夜が明けて行きます。

コハクとイブキはククチャンの死を分かっているようで愛おしいです。

ビスの無邪気な動きにも救われます。

ありがとうククチャン、大丈夫だから安心してね。

 

暫くダイエットで深夜のラーメンは控えていましたが、今日は久しぶりにラーメンライス大盛で食べてしまいましたが、明日はダイエットに戻ります。

「戦争しよってもセミは鳴く、チョウチョウも飛ぶ。」

私にはコハクとイブキ+ビスも居ます。

いつもと変わりなく散歩もしますし、食事も作ります。

 

こんな時でも動画は撮影出来ますが、概要欄を書こうとすると寿命や命の事になりそうです。

少し落ち着いて考えが整理できるまでプレミア公開とライブ配信はやめておきます。

動画はコハクとイブキの今の貴重な時間の様子を記録しておきたいので、撮影と公開もしておこうと思いますが概要欄は書かずに置きます。

今までにも何度も猫を看取ったこともありますし、ゴールデンレトリバーも看取りました。

全て自慢の子たちです。

私にとってはどこの高価な猫ちゃんよりも可愛い子でした。

沢山の幸せな時間をくれました。

 

もう元気な声で呼んでくれないのは残念だし寂しいですが、悲しんでばかりはいられません

猫との素晴らしい時間を通して幸せをくれたククチャンの為にも私達が幸せにならなくてはいけません。

そのためにはコハク達にも幸せでいてもらわなくてはいけません。

みなさん長い間ククチャンを可愛がり、励まし、見守っていただきありがとうございました。

概要欄はほんの少しお休みをいただきます。

 

皆様ありがとうございました。

 

 

里山の風景

 

 

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