コハクはこの山歩きを回数は多くないですが約12年前から続けています。
途中台風でがけ崩れがあったり、倒木が横たわったりと地形はかなり変化していますが、13才の今日まで続けてこられてます。
それでも倒木が現れた当初は、何の苦も無く超えて行ったコハクも、年齢と共に運動能力は落ち、今では超えるのにかなり考えて時間を要するようになってます。
急ぐ時なら手伝って超えればよいですが、時間が許す時には私は遠くへ行き見える範囲で待つことにしています。
5才のビスと12才のイブキは軽々と超えて来るのを見ると若い頃のコハクを思い出し、少し寂しくなってしまいますが、超える事に時間がかかる事を悲しむよりまだ何とか自分んで進んでくる気力を持つコハクを喜ぶ事にしています。
いつか超える事が出来ない日が来る事は分かっていますが、その時は私が手助けしながら進めばよいと思っています。
その時には一緒に山歩き出来るだけで幸せな気持ちになれるはずです。
来年2023年の春にもコハク14才、イブキ13才、ビス6才揃って同じ倒木を仲良く越して行けるはずです。
里山の風景
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