排水詰まって涙が出る女子寮(鶏小屋)清掃とゴールデンレトリバー3頭。
昨日の日曜日5月8日は暗いうちからコハクとイブキ+ビスを連れて、福井県の芝政ワールド迄ドッグショーに行ってきたので、まる一日以上女子寮には来てませんでした。
午前中からドッグショーの為に借りていたレンタカーの清掃や知人の喫茶店建設で出た余り物の建築資材を取りに行ったりとバタバタしていて女子寮には午後からになりました。
エサ箱には3日分程度の容量がありますし、水は沢からの新鮮な冷たい水が、温泉で言えば「源泉かけ流し」。
だから少々の旅行なら鶏さん達の食事を気にすること無く出掛けてます。
ところが今回は午後から来て . . . . . かけ流しの水が溢れてました。
そこにはなんヶ月間の鶏糞と稲藁が水浸しです。
書けばこんな感じですが実際には水で泥状になった大量の鶏糞が目の前に。
鶏女子さんたちも止まり木に上がっていましたが ドロドロです。
先の見えない清掃をやってるといつの間にか涙が頬を伝います。
鶏糞の泥が稲藁と発酵して目が痛い?
いいえ。
本当は別の理由が。
この日の午後から我が家の15歳の黒猫ベニちゃんが亡くなりました。
ククチャンが先頃亡くなったのは22歳。
私としては22歳は無理だとしても、18歳、19歳くらいまで生きてくれるものと信じきってました。
鶏糞が臭いことはご存じの方もいらっしゃると思いますが、稲藁が消臭効果もあるようで大して臭いません。
目が痛いほどの臭いを予想してましたが大して臭くもなく、それでも涙が流れるのは居なくなったベニちゃんの事が気になるからでしょう。
長年可愛がって頂きありがとうございました。
彼女は再び若返り健康になって我が家から巣だって行きます。
コハクとイブキに頂いたおやつの中に、ククチャンとベニチャンへと食べ物を同封頂いた方もたくさんいらっしゃいました。
残念ながら一般の猫のおやつは食べない我が家の猫達でしたが、お気持ちはありがたく頂戴していました。
何度もありがとうございました。
元気な頃のベニちゃんを覚えていてほしいので、闘病中の映像は殆ど残してません。
長らく可愛がって頂き本当にありがとうございました。
私は産まれ変わってもう一度我が家においでとは言いません。
ベニチャンも次は犬や猫に生まれて来るのではなく人間に産まれてほしいです。
そうすればいつかどこかで皆様とお会いして話せるかもしれません。
それまでしばらくさようなら、そしてありがとうございました。
お休みなさい。
こんな寂しさを癒してくれるのは、いつもと同じように私の事を信じ切った目で見つめる6個の眼。
疑う事を知りません。
この動画は女子寮(鶏小屋)の清掃が概ね完了して明日迄乾燥の為空にした状態です。
明日には乾かした餌箱や稲藁を敷き詰めてあげようと思います。
その稲藁を蹴り蹴りして飛ばすので、水場の排水溝に詰まり水が溢れます。
容器に水を入れて溜めて置けばこんなに溢れてウンチまみれになる事も無いのですが、出来れば水は新鮮な飲み水を飲ませてあげたいと思っています。
里山の風景
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