誰の為に運ぶのか鶏女子に約束した稲藁回収を急ぐタイムラプス撮影
下の動画内で、地主さんとお話ししてたように女子寮(鶏小屋)に使う藁を回収に来ました。
この方の水田はほぼ無農薬ですが無農薬とは書けないそうです。
過去何年も除草剤を使うこともできず、隣の田んぼで使うのも問題ありなんだそうです。
今年は発生しなかった害虫も昨年のように大量に発生すれば薬を使わないわけにはいきません。
この田んぼは害虫にやられて収量が少なくなるのは地主さんの自由ですが、この田んぼで害虫が大量発生してしまうとご近所の田んぼにも害虫が移動し迷惑をかけてしまいます。
なので、全く薬を使わずに農業を営むには難しい課題も山積です。
でも無農薬と書けない田んぼでも当たり前で毎年使ってる稲藁より女子寮(鶏小屋)に使うにも安心です。
短時間で集めているように見えますが結構時間かかってます。
あっ、タイムラプス撮影くらいわかりますよね。
10倍速で撮影したので、蒸し暑い中30分間かかりました。
タイトルに「誰のために運ぶのか」と書きましたが、自分でしんどい思いをして運びながら考えたのは、「鶏女子5羽が居なかったらこんなしんどい思いをしなくてもすむのに」と少し考えました。
誰の為?
それは鶏女子が少しでも心地よく暮らせるように、そしてその環境から元気な卵も産んでほしい。
その元気な卵をコハクとビスが食べて元気になってほしい。
結局そうしたいのは私自身なんですよね。
だからしんどくても雨が降って濡れる前に乾いたままの条件の良い藁を回収に行くわけです。
結局すべて自分の為なんですよね。
里山の風景
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