「サラヌカ」燃えてる最中でも煙が少し出るだけで炎は出ません。
この辺りではお米を脱穀して出た外側をサラヌカと言います。
一般には「籾殻(もみがら)」と言ったほうがわかりやすいでしょうね。
このサラヌカは田んぼへ入れてもなかなか腐らずそのままの姿を残します。
燃やして肥料にすることが多いようですが、私は断熱材として時々使わせてもらってます。
今コハクとビスが過ごす時間が長い小屋も私が作りましたが、2枚の壁の間にはサラヌカを入れてあります。
優秀な断熱材になり、しかも燃えにくい難燃剤です。
どこかのハウスメーカーもハウスシック症候群などのアレルギー対策としてもみ殻の断熱材を使用したカタログを出していたと記憶しています。(間違ってら御免なさい)
注文住宅には時々使う方もいるようです。
藁の切り刻んだ香りと、サラヌカの煙が秋の風物詩として私の心には焼き付いてます。
コハクは13回目の秋。
ビスは2回目の秋をどのように記憶するのでしょう。
コハクは走ることもできますし、私を見失わないように注意を怠りません。
10月最初の散歩は快晴とはいかないまでも晴天の気持ち良い里山です。
里山の風景
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