最近はやっとまともに歩く事が出来るように成って来たトワ君とイロハはこの日で生後88日目。
まだまだ無理はさせられませんが、自分で歩く範囲では散歩もさせてます。
トワ君(左)とイロハ(右)。
手足の骨もしっかり太くなって欲しいので、アスファルトやコンクリートの路面の上も歩かせます。
理由は骨の成長期には骨への刺激が必要で、これが無いと色々不都合が起るという事です。
以下はとあるサイトからの抜粋ですが人間の事を書いています。
↓
『日々の骨への衝撃負荷が、幼い頃から極端に少ない人たちがいるのである。
具体的に言うと、自転車、バイク、クルマなど、乗り物を使うスポーツの天才児たちである。
彼らはそれらのスポーツにおいて、ある種の天賦の才を見出されると(家庭環境さえ許せば)徹底した英才教育を受けることになる。
つまり、自転車やバイクやクルマにばかり乗ることになるのである。
仮にそのまま成長して一流選手にでもなってしまえば、他の平均的な人に比べて遙かに骨への衝撃負荷が少ない生活をおくることになるのである。
とは言え、一流選手である。
彼らがまとっているのはそれこそ一流の筋肉である。
自転車競技にしろバイクレースにしろ、その筋肉を駆使して加重し抜重しギリギリのバランスでタイムを削って行く極限のスポーツである。
その選手の骨・腱・靭帯・筋肉の組み合わせが悪いとは誰も想像していなかったに違いない。
ところがそういった選手たちの身体において骨だけが極端に脆いというデータが次々と発表され始めたのである。
中には一流の自転車選手でありながら骨量(骨密度)が80歳の老人程度しかないという衝撃的な症例もあった。
彼らが日々繰り広げている激しいレースのことを思えば本当に嘘のようなデータである。
このことからも分かる通り、我々の骨が健やかであるためには毎日の単純な衝撃負荷が必要不可欠なのである。
となれば、エアロバイクよりはウォーキング、ウォーキングよりはジョギング、ジョギングよりはダッシュの方が骨の鍛練にはいいということになる。
それも緩衝機能のあるトレッドミルより硬いアスファルト(ターマック)の上を走る方がいいということである。
考えてみれば、子供たちは骨に衝撃を与えるようなことをやたらと好んでやる。
走り回ったり、飛んだり跳ねたり、飛び降りたり、傍から見ていて大丈夫なのかと思うほどである。
そうやって成長期の骨を鍛えているのである。
それにしても「衝撃なくして健全たり得ない」というのは如何にも人生の教訓めいていてちょっと面白い。
我々の身体は精神同様、多少の衝撃負荷を常に求めているのである。
逆に言えば、その強烈さに耐えることさえできれば、衝撃(インパクト)分の成長くらいは期待できるということでもあろう。』
人よりも成長が早く骨の形成も追いつかないほどの速度で体が大きくなるゴールデンレトリバーは、人よりさらに影響が大きいのではないかと私は考えています。
こういった考え方から私は急激に骨が成長する今の時期に刺激を与える事の方を優先しています。
骨密度の高くて太い骨が今後のトワ君やイロハの生活の中で何かしらの事故に巻き込まれたり、ワンコ同士で衝突したりしても骨折しにくいと言った役立つことも多いはずです。
ゴールデンレトリバーは人以上に成長が早く影響も大きいと考えてあえてわざわざ固いコンクリートやアスファルトの上で運動はさせませんが、普通に歩かせて自由に行動させるようにしています。
急激に成長する大型犬の幼少期に固い場所で運動させると、弊害があるとの話もある事から地面に下ろさずに育てられる方もいます。
どちらを選ぶかは飼い主である私にかかっています。
どちらの考え方も今後のワンチゃんの事を考えての事であることに間違いはありません。
議論する必要も無ければどちらかが正解でも間違いでもありません。
両方の考え方がある事を知って欲しいから今回書かせていただきました。
トワ君は私の子ではありませんが、8月にお迎えに来て下さるお母さまからイロハと同じ環境で育てる事への了解を頂いています。
体の状態は環境で変化する部分と遺伝情報から出来上がる部分の両方で決まります。
遺伝と環境。
どれ位の割合で影響するかは知りませんが、身長160センチと150センチの両親から生まれた私は牛乳を大量に飲んでも、どんな育ち方をしても身長が2メートルを超える事は無いはずです。
それを考えるとトワ君とイロハも遺伝情報が優先されると思います。
マムシに噛まれた時の耐性も遺伝するのかな?
最近マムシに興味津々。
玉虫の事を書くの忘れてました。
この日は結局3匹の玉虫に出会えました。
昨年も多数飛んでいるのは見てましたが、手元に来る玉虫に出会えず撮影できていないはずです。
今年は幸先よくビスとトワ君、イロハが3匹の玉虫がと出会えました。
文中で引用させていただいた全文は下記にあります。 https://www.mag2.com/p/news/432572
里山の風景
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