野焼きで居なくなった?燃えて無くなったカヤネズミの子育て部屋。
モリアオガエルの産卵場所もあるので、時々入っていた田んぼでした。
この田んぼの法面から燃え移った火が耕作放棄地に生い茂った萱を全て焼き払ってしまいました。
先日はここへカヤネズミの子育てした痕跡を探しに来て多数見つけることができたので、次は生きたカヤネズミを撮影する段取りを考えていましたが、予定が狂いました。
下の田んぼで畔を焼いていて燃え広がったと聞きました。
ぎりぎり山に燃え広がらず事なきを得ましたが、今日は消防関係の方々が現場検証に来ていました。
私にとって気になるカヤネズミは少し前のNHKの番組で放送されたカヤネズミの話の中に、「野焼きの時には土の穴に入って短い野焼きの炎をやり過ごす」と紹介されていたので、おそらく大丈夫だと思います。
確かに萱の林には前回入って足元を見ていたら小さな穴がいくつも開いているのを確認していました。
全てがカヤネズミの住処ではないと思いますが、少なくとも全滅はしていないのではないでしょうか。
また秋にはカヤネズミの丸い子育て部屋が見られることを願います。
里山の風景
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