里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



あいまいな人(私)の記憶と里山でも蒸し暑いゴールデンレトリバー。

先日まで咲いていなかった川沿いの綺麗な花を見て思い出しました。4:00

昨年はこの花を見て、お友達が「どのくらいの期間咲いてますか?」と聞かれたことを。

私は毎年この場所を歩いているので、昨年以前にもこの花は見た覚えはありました。

とっさに自分の記憶を手繰って『1週間くらいだったはず』と答えました。

結果としてそれは間違いで、2か月以上咲いていたはずです。(これもあいまい)

 

そして明日はイブキが居無くなって1か月。

長かったようで、過ぎてみれば短くも感じます。

当初は後ろからいつものようについて来ている気がして、無意識に振り向いていましたが最近はそれも少なくなりました。

過去のモカ、エルフ、ゴン、アルル達の事も忘れる事はありませんが、全ての子たちの笑顔が今では残っています。

 

イブキを思い出すと、まだ亡くなる時の様子が目に浮かび涙が湧いてきますが、その量は減りつつあります。

イブキの最期の時に妻が「コハクもいてるよ」と声をかけたら、首をギューッと回してコハクの方を見ました。

この事を書いているだけで今は涙が出てきますが、いつの日にかこれさえも「イブキはコハクが好きだったね」と笑顔で振り返る事が出来るはずです。

 

私は悲しみや寂しさは忘れるように出来ているようです。

きっと薄情なんでしょうね。

ブキが居無くなって寂しいのに、もしも次に迎えるなら(ゴールデン)男の子が良いかそれとも女の子か?

何て考える自分が居ます。

でもそれでいいと思っています。

イブキも・・・ 過去に私と暮らしたモカ、エルフ、ゴン、アルル、全ての子たちもきっとそれで喜んでくれていると信じています。

私が元気な方が良いし、「次の子も私たちのように楽しく暮らしてあげて」と言うはずです。

自分たちは精一杯遊んで幸せだったと言ってくれるはずです。

今一緒に暮らすコハクも最後にはそう言ってくれるでしょう。

預かりではありますがビスも父親のイブキの生きざまを少しの時間でしたが目の当たりに出来て良かったはずです。

そのビスは近いうちに実家へ帰る予定なので、イブキも娘のビスと暮らす事が出来て幸せな犬です。

今は我が家に暮らした最初の男の子のゴンチャンと、その後からやって来たイブキの性格や出来事は区別できていますが、そのうちごちゃまぜになってしまう部分が出て来るでしょう。

 

これから先も私とゴールデンレトリバーの生活は続くはずですが、次にくる子の事はまだ決まってません。

私も58歳になり←(注1) 今迎えたとしたら短いとは言えゴールデンレトリバーの一生を見届ける為の時間が少なくなりそうです。

出来るのかどうかも含めて考えるところです。

もしも来る事があれば今までの子で得た教訓を生かして満足してくれるような愛情を注いであげたいと思っています。

そんな日が来るのかどうか、子犬も高くなってしまってますからね。

先ず今は一緒に暮らすコハクとビスの事を一生懸命考えることにします。

 

(注1) 私の年齢は満60歳を境に減って行ってます。

 

 

里山の風景

 

 

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