里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



生後6日のヒヨコに興味を示すゴールデンレトリバーの1歳9か月。

生後6日目の鶏の雛は赤玉を生むボリスブラウンです。

過去3年ごとに2回迎えて今回で3回目。

1回目が8羽、2回目が5羽、今回は6羽です。

過去2回は孵化後48時間程度で迎えに行ってましたが、今回は販売先のホームページを確認した時点で生後3日が経過していました。

急いで翌日朝一で引き取りに行きましたが、その時点で生まれて4日が経過しています。

 

過去2回と今回の違いで感じるのは既に新しい事に警戒する気持ちが出来ているようで、初めてアンジーを見た時に固まっていたのが印象的です。

過去2回は当時居たコハクやイブキを見てもほとんど反応が無く用心する様子も見られませんでした。

今回は犬だけではなく私に対しての反応も過去とは違い少し用心していたようです。

しかしそれも時間と共に薄れてきていますので、近いうちにアンジーと一緒に遊ばせる事が出来そうです。

ただ今の時期のヒヨコは寒さに弱く、加温が必要です。(真夏でも)

ボリスブラウンを生産している会社の育成マニュアルには今の時期は35度位が必要と書いてます。

現在は衣装ケースにヒーターを取り付けて過ごしていますが、ヒヨコたちは寝る時はヒーターの下で寄り添っておしくらまんじゅう。

ヒーターの下は一番温度が高く、温度計を置くと38度以上になりますが、ヒヨコたちは暑くなると自分で場所を変えたり遊ぶ時はヒーターから離れた場所へ行ったりもしています。

3週間を過ぎれば体温調整機能も働くようになるので、今ほど注意は必要無くなりますが暫くは温度計とヒヨコの様子を何度も確認する日が続きます。

 

大変だと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、私が大変だと感じたら今回3回目の雛購入は無かったでしょう。

ゴールデンレトリバー3頭を連れて散歩していたら「大きな犬で大変ですね」と何度も声をかけられました。

私としては大変な事ではなく楽しい事なのですが・・・・

自分でやってみなくては分からない事も多いはずです。

ゴールデンレトリバーを複数飼う事もヒヨコから鶏を育てる事も一緒です。

やって見ると意外と楽しさの方が勝ってやめられなくなります。

私は25年以上前になりますが、ゴールデンレトリバーと暮らし始める時は大きさや食費も考えて、なかなか踏み出せませんでした。

そんな私でしたが踏み込んでしまえば意外と大したことはなく2頭目、3頭目と増えていきました。

コハクとイブキが元気だったころ、ゴールデンレトリバーと暮らしたくても迎える環境が整わず、また決断できずに迷っていて私の所へ遊びに来てくれていた方が、今は何人様かはゴールデンレトリバーと暮らしています。

ある方は近いうちに2頭目を迎えられます。

我が家では今は預かりのアンジーが居ますが、以前に預かっていて今はお産に里帰りしているビスが6月には子供を連れて帰って来ます。

アンジーは母性本能の強いビスとの折り合いが心配なので、入れ替わりで実家へ帰りますが、またいつか我が家へ合宿に来るかもしれません。

私は子犬を迎えるのは13年ぶりです。

大変な事も起こります。

少し家を空ける時に子犬をサークルに入れておくと、帰ってきたらウンチまみれになっていて、帰った私たちを見て喜び、サークルにウンチまみれの手をかけてウンチが飛び散ったり私の顔に飛んできたことも有りました。

大変なんですが今は楽しみです。

そんな事は1年も続きません。

いや半年も続かないのが普通です。

もしもゴールデンレトリバーと暮らすことを考えていて踏み込めづに居る方は、是非目をつぶって踏み込んで下さい。

泣きたくなるような事も起こりますが、笑顔が溢れる回数が圧倒的に多いはずです。

そして沢山の笑顔をくれる子たちが最後の最後に満足して旅立つ日迄一緒に暮らしてください。

そうすればその子はきっと「次の子も私のように幸せにしてくださいね」と言ってくれるはずです。

 

 

里山の風景

 

 

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