「アンジー悪かったね」朝食を室内でゆっくり食べるゴールデンレトリバーのアンジー。
アンジーはビスが里帰り出産でいない間 私たちやコハクが寂しいのでビスのブリーダーさんから預からせて頂いたゴールデンレトリバーです。
今、コハクもビスも居ない寂しくなった我が家ではとてもありがたい存在です。
たぶん2ケ月くらいしかうちにはいてもらえないけれどその間大切にかわいがりたいです。
アンジーは前回預かったアンジーの祖母に当たるビスと違い、結構神経質なところもあります。
ビスは預かった翌日からもりもりと食べましたが、アンジーは食べる量が極端に少なくなりました。
ビスは翌日から快便で全くストレスを感じていないかのようでした。
アンジーはビスの交配相手のジャッ君と同じく暫くは下痢が続き体重が少し減ったようです。
ドッグショーに出すうえで、少々減量し柔らかい筋肉を固く引き締めるつもりだったので、ある意味渡りに船ではありましたが、食べない事は良くないので早くなれてもらえればと思っていました。
アンジーは1週間もしないうちに出された食事を完食するようになり、今では催促してくるほどです。
しかし、繊細な神経の持ち主のアンジーは今までコハクが室内で横たわっていた関係で、屋外での食事が多く、室内では食べる機会がありませんでした。
この日は室内で食べさせようとすると少し緊張気味で食べるペースが落ちてました。
先にビスにストレスが無いかのように書きましたが、ビスは食い気には負けてましたが散歩時にゴロスリが出来ない期間が続きこの部分では呼ぶと異常なほどの聞き分けの良さで帰って来る事と同じく不安があったようです。
アンジーとビス。
同じ実家からお預かりしてきていますが、それぞれに個性があり同じゴールデンレトリバーでも性格の違いが楽しめます。
それは裏を返せば、同じゴールデンレトリバーでも新しく迎える子には、その子に合ったしつけ方や遊び方を考えてあげるべきだと改めて思い知った次第です。
私の近くに引っ付き離れないアンジーはこの部分では祖母のビスと全く同じです。
今日の朝食は生タンと加熱タン、ミックスホルモンに一日必要量の半分のドッグフードです。
アンジーが来た当初下痢気味だったのは、与えるドッグフードが変わった影響もあるかも知れません。
実家では高価なドッグフードですが、我が家では並みのフードにトッピングを加える事としています。
どちらが正しいかではなく色々な方法があると思っています。
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ゴールデンレトリバー14歳のコハクからお礼とお別れの言葉。動画最後にお礼のメッセージを入れています。
2023年4月28日午前2時17分にコハクは静かに永眠いたしました。
コハク(左)とイブキ(右)
皆様には沢山の応援を頂き、また色々な贈り物を頂戴し過去の我が家で暮らしたゴールデンレトリバーの中でもイブキ共々とても恵まれた境遇だったと思います。
そして体調がすぐれない時や亡くなってからもあたたかいメッセージやお花も頂き、今は虹の橋の袂や我が家、思ってくださる皆様のもとを忙しく行き来しているはずです。
コハクの傍らには昨年6月に先に旅立った弟のイブキが優しく、そして力強く姉であり育ての親であるコハクを守っている事でしょう。
イブキや我が家に暮らした先住犬や猫たち、コハクとイブキで育てた鶏女子たちも総出でコハクをお迎えし、コハクは寂しくは無いはずです。
そして皆様からのお気持ちがコハクを優しく包み、とても気持ち良い状態で尻尾も高く高く上がって笑顔満開のコハクがそこに居ると信じています。
改めてお礼申し上げます。
桜も花びらを落とし葉桜になり気温も上昇し始めた四月末。
自宅でゆっくりさせてあげたかったのですが、腐敗する姿を見るのも忍びなく、何より火葬場の手配が当日の28日にしか取れなかったので、早朝に亡くなりその日の午後3時に火葬場へ行きました。
火葬場は隣町の茨木市の総合ペットセレモニー様で丁寧に対応していただき、お骨も全て自宅へ持ち帰っています。
過去のエルフ、モカ、ゴン、アルル、イブキは全て同じ会館で火葬していただきました。
コハクも先に旅立った子たちと同じ場所での火葬が安心ではないかと思いやはり同じ会館でお願いした次第です。
お昼前に会館の予約を取り、午後3時からの火葬であわただしい中、会館のご近所にお住いのお友達がコハクの好きだったカニパン、から揚げ、フライドポテト、苺のショートケーキなどとお花を沢山届けてくれました。
我が家で持たせた魚肉ソーセージや牛肉、牛タン、ミックスホルモン、皆大好きなジャッ君ジャーキーも。
ドッグフードも少しだけ。
とにかく食いしん坊なコハクの旅立ちにふさわしい賑やかなお弁当になりました。
もうリードと首輪は必要ありません。
火葬には2時間ほど必要で、その寂しい時間を同行したアンジーの温かい体を触りながら思い出話をしました。
会館にはアルバムがあり、年代順に沢山のペットたちの写真が納められていますが、過去遡って我が家のモカ、エルフ、ゴン、アルル、イブキが写ったアルバムを会館の女性職員の方が探して並べてくださいました。
一番新しい場所にコハクが入りましたが、享年15歳。 数えで書くそうで、ゴールデンレトリバーの中ではアルバム中では長寿の方に入るようでした。
DAPHNE OF YOSHIDA ENTERPRISE JP. ダフネ オブ ヨシダ エンタープライズ ジェイピー コールネーム コハク。
家庭犬ではありますが、時々ドッグショーにも参加して結構優秀な成績も収めています。
2015年のFCIジャパンインターナショナルドッグショーでは牝ゴールデンレトリバーの中1番のBOBベストオブブリードを受賞しています。
クラブ展ではチャンピオンに成る前にチャンピオンに勝ちオーバースペシャルグループセカンド迄上がりました。
BOBベストオブブリード(犬種1番)も何度か経験させてくれました。
おりしも今年のサクラアニュアルショー2023のジャッジが2015年にコハクをBOBに指名した同じジャッジだったので、審査終了後にコハクをジャッジ先生に会われる事が出来、コハクを触っていただきました。2:25
そしてそのジャッジ先生がコハクの姪っ子のビスをチャンピオンクラスの1席に選んでいただいたのも何か御縁を感じます。
御縁と言えば今回のサクラアニュアルショー2023のゴールデンレトリバーのジャッジは当初カナダ人の違う方でした。
理由は分かりませんが開催前に急遽変更になり8年前にコハクを選んだ方に変わりました。
私としては一緒に出場した牡ベテランクラスのジャッ君に力を入れ期待もしていましたが、クラス1席にはわずかに及ばず2席になりました。
2席でも他の犬たちは全てチャンピオン犬で、ノンタイトルのジャッ君が頑張ったと言えます。
ここでも今回のジャッジ先生との相性の良さが感じられます。
コハクは昨年のサクラアニュアルショー2022と近畿インターナショナルドッグショーが最後になりましたが、サクラアニュアルショー2022では2席、近畿インターナショナルドッグショーではベテランクラスのBOBでした。
私の不慣れでベストインショー戦には不参加になってしまいましたが、その事は少し心残りです。
2歳で大病をし、生死をさ迷ったコハクが14歳まで元気に過ごせたのは奇跡かも知れません。
コハクの前に1歳になれずに旅立ったアルルが自分の分をコハクに託してくれたのかも知れません。
私はそう思っています。
今はコハクの定位置はリビングの私の後ろです。
もうどこにでも元気に飛んでいけるので近くに居ないかも知れませんが、きっと落ち着いたら私の横に戻って来ると思います。
コハクが最後に事務所に来た時には普段はお客様用に犬達には使わせていないソファーの上で過ごさせ、美味しいお弁当も少し食べました。2:45
今はそのソファーの上には沢山のお花が置かれて賑やかです。
これを書いている最中にもクロネコさんからお花が届いている連絡が来ています。
皆様のお気持ち感謝いたします。
コハクは新しい動画に写り出て来る事は出来なくなりましたが、きっと見えないけど先頭を歩いているはずです。
撮りためた未公開分がイブキ共々多数あるので、落ち着いたら順次公開させていただきます。
そして虹の橋の袂で私が行くのを待っていてくれると信じています。
長い間私の大切なコハクを可愛がっていただき本当にありがとうございました。
途中パソコンの画面を写しましたが、上手く音声が入りませんでした。
画像の乱れと不手際をご容赦ください。
5:00付近から少し音量を上げて頂けると聞こえやすいです。
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4月28日旅立ちました。誰よりも食いしん坊なコハクは。
ここ最近1年ほど時々同じ夢を観る事がありました。
暗いどこかの場所で耳が遠くなったコハクは、私が一生懸命呼んでいるのに勝手に光のカーテンの向こうへと進んで行ってしまいます。
そこにはイブキや他の我が家で暮らした子たちの姿も見えてその意味は漠然と分かる状況です。
少しづつコハクの耳が遠くなったのは、私が最後に呼び止めるのを振り切るためなのかと思い始めていました。
でも違いました。
コハクはここ最近は割と小さな音にも反応するようになり、昔のように部屋に入って声をかけると寝ていても頭を上げてこちらを見るように戻っていました。
前日から食べる事が出来なくなっていたコハクは2023年4月28日の午前2時15分頃に容体が悪くなり、呼吸が乱れて最後の時を迎えてしまいました。
前夜に飲んだ甘酒が最後に口にした美味しいものです。
呼吸が止まり心臓が弱くなる中、私と妻の呼びかけにしっかり目を見開いて力が抜けるように旅立ちました。
皆様には沢山沢山可愛がっていただき、美味しいプレゼントを沢山沢山食べて本当に幸せな子でした。
皆様に遊びに来て頂いた時に元気に走る姿をご覧いただく事は出来なくなりましたが、過去何年分の動画でこれからも会えます。
早く朝ご飯を食べようと台所へ行って鍋の中を覗き込んでいるかもしれません。
もう何でもできます。
最後には歩けなくなっていたコハクは、今は私の横で散歩に行こうと催促しているはずです。
私達集団の先頭を尻尾を潜望鏡のように高々と上げて歩けるコハクの復活です。
今日はこれから事務所へ行ってアンジーを散歩させますが、絶対にコハクもついて来てくれるはずです。
そしてそこには昨年6月7日に亡くなった弟のイブキもコハクのサポートで来てくれているはずです。
暫くはコハクとイブキ+アンジーでの散歩になるでしょう。
虹の橋の袂へ旅立ちはしますが、コハク達はきっと橋を渡らずに私が行くのを待っていてくれるはずです。
沢山の幸せを私たち家族に与えてくれたコハクです。
首輪やリードは持たせないつもりです。
次は犬ではなく人間に生れてきて欲しいです。
そのための準備で人間社会の事を学ぶための14年間ではなかったかと思います。
一昨日には共に暮らしたビスが8頭の子供を生んだ報告もコハクに出来ました。
写真と動画を見せましたが、コハクはあまりテレビは認識しません。
でも子犬の可愛い声には反応していました。
最後に少しだけ自慢させてください。
コハクは強い子でした。
2歳の時に一度は止まった心臓で14歳まで頑張り私の人生で一番つらかった時期にも私に寄り添い励まし続けて今に至ります。
2015年にはFCIジャパンイナタ-ナショナルドッグショーでは牝の日本一も経験させてくれました。
小さな生き物たちにも優しくヒヨコたちも2度育ててます。
ニワトリに育ってからも一度も攻撃することなく仲良く過ごせ、他のワンちゃんから攻撃されても反撃することも無くイブキと同じく本当に平和主義者でした。
この動画チャンネルの「IBUKI KOHAKU」はコハクとイブキは居無くなりましたが、過去にさかのぼれば沢山のコハクとイブキに会えます。
コハク(左)とイブキ(右)。
近い将来コハクの姪っ子のビスが子供を連れて帰って来るはずです。
これからもタイトルは「IBUKI KOHAKU」で行くつもりです。
ただ少し時間をください。
また必ず戻って来ます。
長い間コハクを見守り可愛がってくださった皆様には感謝申し上げます。
全ての生き物ペットたちが健康で長生きできることを願っています。
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大阪南クラブ連合会展 ゴールデンレトリバー牝インターミディエイトのアンジー蜻蛉池公園2023年4月23日
4月23日に開催された大阪南クラブ連合会展にクレイジーヤッコー犬舎のアンジーと参加してきました。
ジャッジが触診中のアンジー。
お産に実家へ帰っているビスが居たらビスで参加したいところでしたが、今回はビスと入れ替えでお預かりしたアンジーで参加です。
インターミディエイトクラス5頭参加でした。
勿論excellent評価と1席でメジャーカードを狙いたかったのですが、最後尾を走る犬は4月2日に開催されたサクラアニュアルショー2023で参加ゴールデンレトリバー102頭の1番をとったプロハンドラーさんと強敵犬コンビです。
と言うか参加犬がプロハンドラーであったり、有名犬舎の繁殖犬であったりで全てが強敵です。
そんな中でアンジーはよくやってくれました。
最後に外人ジャッジがアンジーと最後尾の犬とを比べて負けはしましたが、2席を頂きました。
カードの取得には至りませんでしたが、内容としては嬉しい内容です。
アンジーが負けた最後尾のゴールデンはサクラアニュアルショーでチャンピオンクラスで1席をとったビスに、上のクラスで勝った犬で、祖母と孫娘が揃って負けたことになります。
でも上等ですよ。
素人の下手くそハンドラーが引いて対等に渡り合えれば犬が評価された気になります。
少し残念でならないのは、私の技量の無さからアップダウンの帰り道で側対歩が出た事です。
0:29
再生速度を0.25倍にしてみてください。
ターンしてから左手と左足が同時に前後しています。
途中でリードで速く走らせて修正しましたが・・・・・
まあ、次回の為のお勉強と言う事で。
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小川にゆっくり降りる14歳のゴールデンレトリバー、コハク。田んぼで走るのが嬉しい1歳のアンジー。4/21
田んぼを思いっきり走るアンジー。
5月のゴールデンウイークあたりで田植えをする方が多い豊能町ですが、この田んぼは例年ゴールデンウイークが終わってしばらくしてから田植えをしています。
しかし直前までは使えないので、思い切り走れるのも田起こしまでになります。
コハクを触ろうとすると間に入って邪魔するアンジー。
そのしぐさも可愛いけどコハク(前)も触らせてね。
コハクはいつまで川へ下りられるかわかりませんがゆっくり行きます。
小川に入るコハク。(手前)
後ろがアンジー。
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