里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



ゴールデンレトリバーと暗くなるまで待って蛍に再会。

夕方の散歩に出かけるのが遅くなり散歩の途中で暗くなってしまいました。

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いつもなら早々にスマホはポケットにしまってコームを取り出しコハクとイブキのグルーミングをしたりします。

 

しかしこの日は時期的に蛍の数が増えてきそうな気配なので、少し粘ることにしました。

午後8時を過ぎた頃からでしたが、川岸の草むらでボワー ボワーと光始めました。

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前日までは帰宅時に確認しても1匹か2匹見つかる程度でしたが、時間がたつにつれてこの日はどんどん光始めました。

肉眼なら遠くまで見えるので、「ひとめ10匹」程度でしょうか。

大して多くはありませんが、完全に野生の蛍で特に保護活動があるわけでもない場所ですから、上等です。

 

この場所が特に蛍に良い環境課と言われるとそうではありませんが、護岸工事がされていない場所と言う意味では蛍に優しいでしょう。

それでも、下流の護岸工事で3面がコンクリートで固められた場所にも土砂が堆積している場所は多数あるので、この辺りではどこの川沿いを歩いても今の時期なら蛍に出会えるでしょう。

 

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源氏ボタルです。

 

この辺りは標高が400メートル前後なので、川の下流池田市付近では既に蛍のピークは過ぎているかもしれません。

ちなみにここに居る蛍はゲンジボタルヘイケボタルで、今の時期はゲンジボタルが数が多い気がします。

ヘイケボタル、ヒメボタルは少し時期が遅れて出て来るようです。

 

 

里山の風景

 

 

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