何時も一緒に居られる幸せ?ゴールデンレトリバーはどう思ってるかな。
私は仕事場へゴールデンレトリバーを連れて来るようになって久しいですが、歴代のゴールデンレトリバーたちはどんな気持ちで来ていたんでしょう。
最初の頃は3頭居た時にはじまったので、事務所でいる場所もなかったこともあり1頭ずつ連れてきていました。
途中から連れてこれなくなったこともあり、バイクの商品写真を撮影する日に連れてきたりもしていました。
時間の余裕があったときに、自由にしてられる場所を作ってからは2頭で来るようになりました。
そして今回のエアコン付きの部屋になったことを先代先々代のゴールデンレトリバーたちはどう思っているでしょうね。
自分たちの時も付けてほしかったと思っているでしょうか。
それとも今暮らしているコハクとイブキに良かったねと言ってくれているのでしょうか。
色々な場面で人間的な動きや考え方で驚かせてくれることも多いゴールデンレトリバーですから、きっと後者の物分かりと理解して現状を喜んでくれると思います。
もう20年以上前 初代のゴールデンレトリバーのモカと暮らし始めた頃は、庭に鉄の鎖で繋いでいたことを思い出すと、今でも申し訳なく思いますが当時の私の「犬」に対する認識としたらそれが普通の事でした。
子供のころは家の中にいたのですが、大人になってからは庭に繋ぎました。
でも、そのモカの様子を見ているうちにかわいそうになり 私が自宅に居る時間帯にはつながなくても大丈夫と考えるようになり、いつの間にか私が居ない時も鎖でつなぐことは無くなりました。
モカは いつもおとなしくうちの庭にいてくれました。
そして我が家から鉄の鎖は無くなりました。
以後は時々室内に入る時間が出来始め、いつの間にか室内に暮らす時間の方が長くなっていき、その傾向はモカの最初の出産で決定的になっていきます。
以後産まれて来た子犬の中で残したエルフと、その次の出産で残したゴンちゃんは室内で暮らす事が最初から当たり前になっていました。
最初の頃は古典的な犬の飼い方として、自宅庭に暮らす番犬的なイメージだった私の意識をモカが人に対しての理解力の高さと絶対的な服従精神が今の生活スタイルに作り替えてくれたと言えます。
今のコハクとイブキはお友達から美味しいものをたくさんいただき、涼しい部屋に暮らせるようになり、初代モカに比べると良い暮らしをしていますが、その成り行きの一部始終を知るモカは、やっかむよりもきっと喜んでくれていると思います。
私は今の状況から後戻りしないようにすることは元より、少しでもゴールデンレトリバーの姿を理解していただき、その素晴らしさを一緒に経験していただける方を増やしたいですね。
小型犬も可愛い事は知ってますよ。
でもゴールデンレトリバーも可愛いんです。
そして頼りになります。
大きいと言うだけで諦めないで欲しいですよ。
だって本当に可愛いんですよ。
里山の風景
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