里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



柿の木に一目散のゴールデンレトリバー。

普段は畑に向かえば女子寮(鶏小屋)の方へ走り込み、冷蔵庫の前で立ち止まるのですが、柿の実が食べられるようになってからは、柿の木の下へ行くように変わりました。

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柿、食べてもいい?

3頭いるのに、柿が2個しかないからダメ!

 

ビスは4年間はブリーダーさんとの散歩では、落ちてる柿を拾い喰いしそうになれば、「ダメ」と言われていたそうです。

ブリーダーさんの意思を尊重して食べさせない事も可能ではありましたが、コハクとイブキが食べてるのをビスだけ我慢させることは私には出来ません。

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高枝切りばさみで もう1個柿を採ります。

 

お預かりする時点でブリーダーさんからは「全て任せます」とのありがたいお言葉を頂いているので、柿を嬉しそうに食べるビスの姿を観賞できています。

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柿を3個収穫したので 一人1個づつ柿をあげます。

順番だよ。

 

しかし事健康状態の異変には考えさせられることがりました。

火曜日の夕方に、私の不注意でビスが軍手の片側を食べてしまったかもしれないとの心配事が出来ました。

我が家に来る直前にバスタオルを食べて開腹手術で取り出した経緯をお聞きしていたので、軍手が見つからない時には、早々に獣医さんに行き嘔吐させる薬を出してもらったりの対応を行った方が良いかもしれないと思いました。

健康に関してはブリーダーさんの考え方を踏襲した方が良いのではないかと考えました。

柿を食べさせることは、食べない方が良いと思う考えと、食べた方が体に良いと考える両方があることは承知していますが、私は後者を選んでいます。

結果としてビスは軍手を食べてませんでしたが、考えさせられる出来事です。

 

付随して少し面白い行動も目撃出来ました。

過去にもコハクとイブキはやらないいたずら的な行為をビスが行った時に、私がビスを前に怒ると私の前から逃げて行き、壁に体を預けるような仕草を毎回見せました。

しかし今回軍手事件の際には残された片側の軍手を口元に持って行き、「たべたやろ!」と強く言っても、尻尾振りながら私の顔をしっかり見つめてます。

この時に少しいつもと違うので「あれ?」とは思ったのですが、片側の軍手を持って獣医さんに電話しようと事務所へ戻る途中にもう片側の軍手を発見しました。

コハクとイブキが食べたなら二日間は様子見で行ったと思いますが、預かりビスは念のため相談するつもりでした。

 

時間にして20分間ほどの事でしたが、色々考えて疲れました。

自宅に帰って少量のフードを食べるビスを見ながら元気が一番と再度確認させられた一日でした。

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また、柿が1個しかない。

あと2個採るまで 待って・・・

 

3頭とも お利口に待ってくれました。

 

 

 

里山の風景

 

 

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