里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



悲しいご報告 寂しくなった女子寮を訪問ゴールデンレトリバー。2019年の今日は鶯の初鳴き

2月18日にジャッ君をお迎えに行く日の出来事でした。

前日夕方に女子寮(鶏小屋)へ様子を見に行き、お米を追加し魚肉ソーセージとカニパンを食べさせてきました。

 

18日の午後からジャッ君をお迎えに行くつもりで午前中にバイクのお客様にバイクを引き渡し、女子寮(鶏小屋)へ様子をに来たら、部屋の中を動いているのは2羽だけでした。

ヒヨコで来たのは5羽で昨年1羽が亡くなり4羽で生活してきました。

1羽はすぐに産室にこもっているのが分かりましたが、もう一羽の姿が見えません。

金網を破られて狐にでもやられたのかと見回しても異常は有りません。

念のため産室で座っている子に移動してもらうと、その向こう側で死んでいました。

昨年中ごろから卵も滅多に産まなくなり、前回の8羽の経験からも近い将来このような事が起こる事は予想出来てはいましたが、ビスの交配の為にジャッ君をお迎えに行くその違いに考えさせられる命の尊さです。

亡くなった1羽を取り出しお水をくちばしに少し飲ませて魚肉ソーセージと一緒に埋葬しました。

可能な限りスコップで深く掘り埋葬しますが、毎回何者かに掘り起こされて食べられてしまいます。

これはもっともっと深く掘れば良いのかも知れませんが私の考えは、その亡骸が誰かのために成ればそれは亡くなった1羽にとっても意味のある死になると思っています。

野生動物の世界では誰かが無くなればそれを食べる生き物がいて、残った残骸も土に戻り木々や草の栄養に変わります。

私の飼っているボリスブラウン(鶏)は野生動物ではありませんが、ご先祖様は野生で暮らしていた野鳥のはずです。

最初から山へ打ち捨てる事は出来ませんが、可能な限り深く掘り埋葬後に誰かが持って行くのは私にとっては自然な成り行きと思っています。

でも簡単には掘り起こせないくらいに掘っていますから、一度でたどり着く事は出来ず何度も掘りに来て最終的に持って行くことが多いです。

掘り起こされて途中で断念している事も多いので、そんな時は再び土をかけて置くので、野生動物と私の競争です。

私に勝って鶏女子を食べるような野生動物はきっと強い子孫を残す事でしょう。

鶏女子に沢山の応援と贈り物もありがとうございました。

きっと皆様のお気持ちは魂となった今は届いて理解していると思います。

沢山いただいている魚肉ソーセージは毎日コハクとビス+ジャッ君も含めて鶏女子も食べています。

ありがとうございます。

そんな事があったお迎えの日だったので、お迎えに出かけるのが遅くなり高速道路を一直線に3時間走ってお約束のセブンイレブンに10分前に滑り込み。

既に約束の30分前にはジャッ君は来てくれていたようです。

 

 

里山の風景

 

 

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