里山レトリバー

ゴールデンレトリバーのコハクとイブキと 大阪北摂の動物・植物など季節の移ろいを記録していきたいです



ゴールデンレトリバーで満員御礼のお盆の中日。

見かけ上はこの配置が馴染み始めた8月のお盆。

イロハは前方の景色が気になり私の横から乗り出してみています。

ビスは以前と同じように後方確認に余念がありません。

 

この日は14日の月曜日。

お盆の最中なので、みんな一緒に乗り込んでくれたかな。

今はビスとイロハが一番かわいく感じていますが、それぞれの子が居た時には、その子は私たち家族のために生まれて来てくれたと「勘違い」するくらいに大好きでした。

その時の精一杯で愛したつもりです。

それでも今思い返せば可哀そうな事をしたと後悔すている事も沢山あります。

その都度反省して新しい子を迎えているつもりではありますが、コハクとイブキに対してでも後悔はあるので、今一緒に暮らすビスと娘のイロハにはコハクとイブキ以上の環境を整えながら一緒に楽しみたいと思っています。

 

それはこの日一緒に通勤した、鎖につないで飼い始めたモカ

私がドッグショーにのめり込んで、走らせ過ぎたモカの娘のエルフ。

ショーに出さなかったゆえに甘やかした生活で太り過ぎたゴン。

病気のせいとは言え短命で終わってしまったアルル。

コハクとイブキは10歳を超えた頃から、残りの寿命を計算してしまい、心のどこかで15歳は無理だと決めてしまって、誰も居なくなってしまう不安からビスを迎えた気もします。

結果としてイブキは娘とは言え、若い女の子と暮らせたし、コハクはイブキが虹の橋へ旅立った後もビスの元気さに引っ張られたとも感じます。

コハクはイブキが亡くなる以前にも、ビスが来てからは元気をもらって活動的に見えました。

少し気になるのはその事が逆にコハクに無理をさせ寿命を縮める事になっていなかったか。

でも当のコハクは楽しんでくれていたように思うので、本当のところは私が虹の橋へ行ってコハクに聞いてみます。

それ迄はもう少しみんなに待ってもらおうと思います。

今は皆が帰って来てくれていると思っていますが、私が彼らの声を聞く事が出来ません。

でも虹の橋の袂で再会した時はきっと会話が出来るはずです。

とっても楽しみではありますが、今はまだこっちでビスとイロハに相手をしてもらって、ワンコの事をもっともっと知りたいです。

 

冒頭に「勘違い」と書いたのはあまりの可愛さと従順さに「この子は私を幸せにするために生まれてくれたんだ」と思う事がありました。

でも何頭かの最後を看取って考えるようになったのは、私にとって可愛く感じた事も私に優しかったことも、全て自分が幸せになるための手段だったんではないかと言う事を。

人だけが頼りで、一生懸命だったんではないでしょうか。

そんな子たちに私は満足してもらえていたんでしょうか。

ビスとイロハには満足してもらえるでしょうか。

ビスもイロハも「自分が幸せになるため」に生まれて来たはずです。

お盆を過ごす中で思ったことをなぶり書いてしまいました。

 

台風7号の影響が出ていますが、皆様の地域で被害が出ない事を願います。

 

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里山の風景

 

 

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