ゆっくりでも上り坂の散歩は私は汗ばみます。
体全体では汗をかいて体を冷やせないビスとイロハには、楽しい散歩も一歩間違えば熱中症の危険も隣り合わせ。
実際に10年近く前になりますが、テンションの高かったコハクが夕方の太陽の光が当たる下流の浅い川で川底を走り回って熱中症になりました。
呼んでも反応が無くなり、フラフラと歩いて意識もうろうといった状態でした。
川で水遊びしていたので、当時は油断していました。
急いで私も川に入りコハクを伏せさせて、お腹と背中、頭に水をかけて冷やして5分ほどで事なきを得ましたが、一つ間違えばと怖くなります。
水遊びしていたので、あまり心配はしていませんでしたが、水深が10センチもないコンクリートの川底で、体全体のうちの足先だけしか冷えなかったようです。
仮に伏せたとしても、頭は濡れないし背中も転がらない限り冷えません。
頭が直射日光に照らされているときは注意が必要と思い知らされました。
今はコハクの経験を忘れないように注意しながら日中の散歩コースを選んでいます。
暑いからと全く散歩に出ないのも体にはよくないと考えて暑さにも強い子になってもらうために暑さの中も積極的に歩くようにしています。
夏の散歩には木陰がたくさんある森の道を選び、途中で水遊びして帰ってきます。
特に子供のころに経験することは一生影響すると考えて無理のない範囲で暑さも楽しんでます。
動画に頂いたコメントの中に「夏場の昼間に歩かせるなんてもってのほか、非常識でかわいそうな犬」とご注意をいただいたことがありますが、こんな気持ちで私は日中の散歩も日課にしています。
里山の風景
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