山歩き
10月26日に生後6か月になるシェルビー君とイロハ。 男の子と女の子ではありますが、とてもよく遊びます。 イロハは単独では水に入る事はあっても飛び込むことはほとんどしませんが、シェルビー君が一緒だと、勢いよく水の中へ入ってバシャバシャはしゃいでい…
山歩きを楽しんでいた目の前に現れたのは数年前の台風で根元から倒れた杉か檜の大木。 この倒木は以前から先住犬のコハクやイブキも登って遊んでいました。 そこにもう一本倒木が加わり、先の方が折れて折れたところから先が無くなった分軽くなり持ち上がり…
稲刈りが終わって以降は広い遊び場として田んぼを走ってましたが、時々は筋肉に負荷もかけたいので、山歩きもします。 山を歩くと走る時間は減りますが、上り下りや倒木を超えて歩くことは体の柔軟性や手足のパットを鍛えるにはちょうど良いと思います。 心…
魚肉ソーセージのおやつを食べた後のビスとイロハは元気いっぱい。 あっ、食べなくてもイロハは元気いっぱいですが、ビスは食べると嬉しそうです。 小さなピークを越えて歩いていたら急にビスが走り出します。0.57 ビスの視線の先に何が居たのかは私には見え…
林の源流は太陽の光が当たらず炎天下のもとで遊ぶよりは熱中症対策になるはずです。 でも走り回ると木の枝などの危険物も気になります。 すぐ近くには草刈りしたての休耕田があるのでそちらへ移動。 先に出た子供たちは思い切り走り回って楽しそうです。 里…
事務所から用水路沿いをゆっくり歩いて10分ほどで川の源流の風景が楽しめます。 実際には40年くらい前にはこの辺りにも畑があり、人の出入りもあったそうです。 しかし、地域の高齢化でわざわざ山の中まで入って耕作する理由もなくなり、今では荒れ果てて山…
急斜面、先のとがった枝、上から見えにくい溝、毒蛇のマムシが潜んでいそうな藪、ムカデのいそうな落ち葉、等々。 歩くときに制限をかけたくなることばかりです。 実際に今年はビスがマムシに噛まれました。 少し前には木の枝が走るイロハのわき腹に当たり、…
薄暗くなり始めた頃に散歩に出かけて山に入ると一層暗く感じます。 山の上から降りてくる風はヒンヤリ涼しく感じます。 落ち葉が積もって滑りやすく、倒木や枯れ枝も多数と言うか無数に転がる山の中で歩くだけでも関節は大きく動くところに、ビスとイロハは…
用水路沿いを歩き始めると子犬のイロハが母親のビスの耳を噛みに行きます。 私が何度かやめさせましたが、あきらめません。 ビスも少し怒っても良いのですが、あまり気にしていないようです。 でもそれとは関係ないように見えましたが、いつの間にか狭い場所…
森の中の風はもう少しだけ冷たいけれど、日の当たる場所へ出ればまだまだ夏。 今からの季節は秋の気配と夏の暑さの同居が楽しめます。 世の中にゴールデンレトリバーと暮らしている方は多数居れど、嬉しそうな親子のゴロスリを見られるのはどのくらいの割合…
薄暗く見える景色に光が射すと、そこだけが浮いて輝きます。 ビスとイロハも光が当たると浮き上がってスポットライトを浴びたスターのようです。 2015年に先住犬のコハクがFCIジャパンインターナショナルドッグショーでメスのベストオブブリードを勝ち取り、ゴー…
落ち葉や枯れ枝が無数に散らばる山道は本来鹿や猪のホームグラウンド。 歩きっぱなしは暑さが心配なので、休みながら進みます。 ビスは少々のことでは問題ないはずですが、イロハは8月26日にやっと生後4か月になる子供です。 連続しての運動には注意してい…
ゆっくりでも上り坂の散歩は私は汗ばみます。 体全体では汗をかいて体を冷やせないビスとイロハには、楽しい散歩も一歩間違えば熱中症の危険も隣り合わせ。 実際に10年近く前になりますが、テンションの高かったコハクが夕方の太陽の光が当たる下流の浅い川…
かなり山奥の原生林のような景色ですが、実は農道から歩いて5分程の所です。 川遊びをしていたらバイクの音がしてきました。 お客様であり友人でもある方が私達が居るかと思い探しに来たようです。 そのバイクの音は、行き止まりの場所でユーターンして遠ざ…
今日は8月13日。 見た目は2頭ですが、もっと沢山で来てるつもりです。 ここの休耕田に入ったことのある子は、コハクとイブキからですが、きっとモカやエルフも楽しんでくれているはずです。 ビスのまねをして一緒にゴロスリするイロハ。 休耕田から川の源流…
13年間コハクとイブキが楽しく遊んだこの地を娘のビスと孫のイロハが受け継ぎ守ります。 イブキが自慢そうに立っていた大岩には娘のビスが立って嬉しそう。 本当はトワ君も連れてきたかったのですが、イロハと一緒に来ると少し危険な気がしたので控えていま…
どんな理由にせよ一緒に暮らした子たちと別れるのは寂しいもので、たとえそれが幸せになるための移動であっても、ふとした瞬間に居ない事への不安と物足りなさで寂しくなります。 私はそんな時は先方の迎えた方の気持ちを考えて私も嬉しくなるようにしていま…
用水路沿いを用水路の取水口のある源流へ向かって行ってたら、トワ君が下へ落ちたのか降りたのか、いずれにせよ上がる事が出来なくなったようです。 ライオンは我が子を崖下へ落とすと言った意味のことわざがありますが、ビスは落としたわけではありませんが…
『この動画の概要欄は下記動画から続く後編です。 時間があれば前編の下記動画の概要欄も合わせて読んでみてください。』 https://youtu.be/fIUODScVuTM 前編の概要欄に書いた内容をこちらにも転載しておきますね。 『ビスは昨年もヒグラシの声を聴きながら…
ビスは昨年もヒグラシの声を聴きながら夏を過ごしてました。 ビスにとってヒグラシの声はどんなイメージでしょう。 暑い夏に聞くヒグラシは朝夕と雨の降る前に曇って来た時の雨の合図にもなります。 今日からは8月が始まります。 私達が住む大阪府の北の端…
雨が降って少し時間がたったのに今でも林の中の足元は滑るので要注意。 産後のビスの筋力と体力回復を目的に 子犬は留守番で山歩きをし始めましたが、私の方が夏の暑さでまいりそうです。 最近家の中でビスはとてもおとなしいので少し心配していましたが、意…
我が家で暮らして最後を看取ったゴールデンレトリバーは6頭です。 正確には生まれてきた時点で亡くなっていた子もいるので、2頭増えて8頭とも言えます。 廃道の散歩コースを歩くといつも思い出すのは先月虹の橋の袂へ旅立ったコハクの事。 2年前くらいに…
山歩き中、何度も振り返って私を見てくれます。 滑りやすい斜面を上り下りさせると、犬は手から爪を地面に食い込ませたり蹴ったりを繰り返すので、握りが分厚くなります。 斜面では爪を食いこませて滑らないようにするので、我が家では爪は余り切りません。 …
毎年幽霊草を観察できる用水路沿いですが、アンジーはそんな事より水が気持ち良いようです。 用水路の中を歩くアンジー。 広い休耕田へ出る手前では私が斜面を滑り落ちて転倒。 ここは少し前にもお友達が滑ってこけた場所です。 分かっていてもこける時はこ…
山道を歩くアンジー。 お預かりしているアンジーと一緒に産まれたひなたちゃんが遊びに来てくれました。 先にお友達が散歩に行った後をアンジーと私で追いかけます。 ひなたちゃんとアンジーは一緒に産まれて2か月ほど一緒に育ちましたが、以降は一度だけ犬…
ビスが実家に帰る前の日です。 土手も登る14歳のゴールデンレトリバー。 先頭がコハク。後ろがビス。 山歩きして出口に近づいたころに、少し遊んでみました。 勝手に出口へ向かうコハクとビスに少し刺激にもなるはずで、迷子になった時の心細さを教える事で…
14歳を超えたコハクでさえも無事降りて来る坂を私は木の枝を持って降りたにもかかわらず滑って転倒。 土手の坂道を難なく降りて行った14歳のコハク。 尻餅をついただけなのでフカフカの土に感謝しなくてはいけません。 最後の方ですが怪我などするような…
日射しが射し込む林の中は強いコントラストで幻想的です。 14歳のコハクには少しきつい場面もありますが、コハクは自分で通る事が出来るコースを覚えているようで、私が用意した場所を無視して自分で選んだコースから大岩の方へ向かいます。 犬にも過去の…
用水路沿いの散歩コースでビスは古い木の塊を嬉しそうに咥えて運びます。 時々止まってかじってみたりしながら運びます。 美味しい物を食べる時の表情も、嬉しいオモチャを見つけた時も、その姿を見る事は私の癒しになってます。 そんな事を想いながら歩いて…
このあたりの標高は400メートル程ですが、時々雲の中に入ります。 目の前を小さな水滴が流れて行くのが見えたり、霧が濃く成ったり薄くなったりしながら動いて行くのが肌で感じられます。 遠くの標高の低い場所から見れば雲の中にいるように見えるはずです。…