娘より自分がドッグショーに出たいイロハの母親のゴールデンレトリバーのビス。
9月9日土曜日に生後4か月になってベビークラスへの参加資格を満たしたイロハを場慣れさせるためと、ショーに対して好きなのか嫌いなのかを見るために参加してきました。
イロハは準備の為に登らせたトリミングテーブルを怖がることなく尻尾振ってます。
ショー会場でたくさんの人やワンちゃんが行きかう中を歩いても尻尾を巻くこともなくこれで回数を重ねれば大先輩のコハクや今年のサクラアニュアルショー2023のチャンピオンクラスで1席を取った母親のビスのように嬉しそうにリンクを走ってくれそうです。
イロハの準備をしていたら横のサークルに居た母親のビスが、そわそわし始めて落ち着きません。
テーブルの上にいるのがイロハ。
テーブルに乗りたがっているのはビス。
ビスはショーを走るのも大好きだし、準備でテーブルに上がり世話されるのも大好きです。
この日はビスはエントリーしていませんでしたが、こんなのを見ると出してあげれば良かったかとも思います。
出さない理由は産後で体の状態が他のチャンピオンに及ばないからというのもあれば、さらに下から勝ち上がってきたノンタイトルの子に負けるのが悔しいという私の気持ちだけなのかもしれません。
私の中では本来のビスは「こんなものじゃないよ」って思っていても負けてそんなこと言うのは、「負け犬の遠吠え」。
負けた時は素直に勝った子とハンドラーさんに『おめでとうございます』と声をかけたいものです。
今までに実績を一つ作ったビスですが、過去に私がビスでショーを走り始めて何度も負けて「おめでとうございます」と声をかけてきました。
そして4月に初めてサクラアニュアルショーで勝って、おめでとうございますを伝えてきた方々から、今度は握手を求められたり「おめでとう」と声をかけていただき、お世話になっているプロハンドラーさんは肩をたたいておめでとうと声をかけてくださいました。
だから次にビスが負けた時に勝った子に「おめでとうございます」と声をかけるためにもビスが良い状態で、参加したいと思っていました。
でも会場に行ってビスの様子を見ていて、少し考え方が変わりかけています。
ビスが喜ぶなら負けても走らせてあげたいかもです。
もちろん練習や見本でビスを使ってリンクで走れせてはいますが、賢い子なのでそれが本番か練習かは知っています。
私のちょっとしたビスのプライドを、ビスが気にしないのと同じように気にしなければビスももっと今回のショーも楽しめたことでしょう。
まあ、もう一つありますけどね。
参加費もかかっちゃいますから(笑)
里山の風景
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